サントリーとサーモスが共同開発のマイボトルドリンク「drop」、11月5日からセブン-イレブンで先行発売

サントリー食品インターナショナルとサーモスは、両社で共同開発したマイボトルドリンク「drop(ドロップ)」を、1都3県の「セブン-イレブン」を通じて11月5日から先行発売する。

同商品は、飲料業界・魔法びん業界の双方でサントリーとサーモスが培ってきた商品開発力を応用した新技術により、?こだわりのおいしさを専用マイボトルで時間が経っても楽しめる、次世代飲料?をテーマに開発したもの。濃縮飲料「dropポーション」(希望小売価格90円)と専用ボトル(希望小売価格1,980円)を展開している。

「dropポーション」は、工場で中味を充填し密封し、専用ボトル内で開封する新容器「専用密封ポーション」を採用。無菌環境下での成形と中味の充填を行う新規設備により、充填後の加熱工程が不要なため、素材の味わいを損なうことがないという。

専用ボトルは、独自開発した真空断熱技術により、それぞれの飲み物を長時間最適な温度で保つことが可能。「dropポーション」を開封するハンドルや、飲み物の香りを楽しめるよう設計した広口構造などを採用している。

「dropポーション」には、茶を5種類、コーヒーを4種類、果汁を3種類ラインナップ。なお、発売日当日から「セブンネットショッピング」を通じたインターネットでも先行発売を実施するとのこと。

※この記事は2013年10月30日に公開されたものです