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“良好なご近所付き合い”にいくら払える!?ー新築購入者「179万円」中古購入者「96万円」

現在の住まいを購入する際、近隣住民の雰囲気も、決め手の一つとなりましたか?

不動産情報サービスのアットホーム株式会社が、2013年10月25日に「住宅購入者600人に聞く『近所付き合い』に関する意識調査」の結果を公開した。調査対象は、1都3県在住で2012年10月1日から2013年8月28日の間に住宅購入した20代~40代の男女600名(男性46.7%、女性53.3%)。調査期間は2013年8月29日から9月1日で、インターネットリサーチによる意識調査であった。(以下すべて「アットホーム調べ」)

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住宅購入の際に、近隣住民の雰囲気が決め手の一つになったかを問うと、全体でみると「決め手になった」が58.3%、「決め手になっていない」が21.8%、「どちらでもない」が19.8%という結果になった。600名のうちの新築購入した人(461名)の内訳は、「決め手になった」が56.4%、「決め手になっていない」が22.6%、「どちらでもない」が21.0%だった。また、中古購入した人(139名)の内訳は、「決め手になった」が64.7%、「決め手になっていない」が19.4%、「どちらでもない」が15.8%だった。中古購入者の方が、住宅選びにおいて近隣住民の雰囲気を重視している人が多いことが分かる。

また、もしも良好な近所付き合いを買うことができたら、物価価格にいくら上乗せする価値があると思うかという質問も実施した。すると、全体の回答額の平均は160万円で、新築購入者の平均は179万円、中古購入者は96万円という結果になった。

「良好な近所付き合い」を買えるとしたら、物件価格にいくら上乗せする価値があると思いますか?

※この記事は2013年10月25日に公開されたものです

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