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女はさっぱり、男は誠意を込めて? 夫婦ゲンカでの仲直りのコツ

同じ屋根の下で暮らす夫婦。長く一緒に過ごしているとケンカをしてしまうことも……。でも毎日顔を合わせる相手だからこそ、できれば少しでも早く仲直りして楽しく過ごせる時間を増やしたいもの。そこでマイナビウエディング編集部では「夫婦ケンカの仲直り」について、既婚男女にアンケートを実施しました。

家のこと、お酒、お金関連のささいなことでケンカに

まず、何が原因でケンカになるのかについて、話を聞いてみました。

Q.最近したケンカの原因を具体的に教えてください。

なかでも多かったのは「ご飯のメニュー」(27歳/女性/小売店)、「家の掃除」(31歳/男性/機械・精密機器)、「電気の付けっぱなし」(27歳/女性/学校・教育関連)など、家事に関連することから発展するケンカ。家にいるときに、つい目についてしまうのでしょうか。

ほかにも「飲みで帰りが遅い」(31歳/男性/不動産)、「休日なのに二日酔いだったから」(31歳/女性/電機)、「お金の使い方、金銭感覚」(28歳/女性/学校・教育関連)など、お酒やお金にまつわることも、ケンカの原因に。

「ささいなこと」「どうでもいいこと」という理由も多く上がっていたように、何気ないことがケンカを引き起こしてしまうようです。では、この後、みなさんどうやって仲直りをしているのでしょうか。

おたがいに歩み寄る夫婦が約半数

Q.ケンカ後に仲直りをしようと歩み寄るのは、どちらの場合が多いですか?
おたがいに(48.8%)
旦那さま(32.9%)
奥さま(11.1%)

約半数の夫婦がおたがいに歩み寄っていますが、約3割は旦那さまから謝っています。女性のほうが頑固? それとも原因が旦那さまに……?

このほかには、「ちゃんと謝ることは少ない」(29歳/女性/電機)、「どちらも歩み寄らない」(44歳/男性/電機)、「許さない」(31歳/女性/小売)といった人もいますが、基本的にはみなさんどのようにして仲直りをしているのでしょうか。

かわいく、抱き締める……謝り方は十人十色

Q.仲直りをする際に心がけていることについて、具体的に教えてください。

まず、謝り方については「かわいく謝る」(女性/28歳/医療・福祉)、「さっさと謝る」(女性/36歳/情報・IT)、「ネチネチ言い続けない」(27歳/女性/学校・教育関連)など、早期解決を目指してさっと謝る女性が目立ちます。そのほかにも、「とりあえず言いたいことは言う。悪かったら謝る」(28歳/女性/食品・飲料)、「一晩寝たら忘れる。その日の内に解決する」(31歳/女性/電力・ガス・石油)など、みなさんあっさりしているのが特徴。男性以上に男らしいかも!?

一方、男性は「ひたすら妻に謝る」(36歳/男性/自動車関連)、「抱きしめて謝る」(男性/33歳/情報・IT)、「なるべく早く謝る」(41歳/男性/ソフトウェア)、「誠心誠意ひたすら謝るのみ」(33歳/男性/運輸・倉庫)、「平謝りする」(32歳/男性/医療・福祉)など、誠意を見せて謝る人が多め。中には「スイーツを買ってくる」(50歳以上/男性/学校・教育関連)というように、女性の心をバッチリ掴んだ謝り方も。全体的に和んでしまう謝り方が多いです。

いくら仲良しな夫婦であっても、たまにはケンカをしてしまうもの。仲直り方法に悩んだら、参考にしてみてはいかがですか。

※アンケート対象
調査時期:2013年8月23日~2013年8月30日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 22歳以上の既婚男女479名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2013年10月08日に公開されたものです

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