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好感度が変わる!? 「婚活成功」を引き寄せるお金の使い方

  • 洋服はZARAやユニクロがお気に入り。安くて着まわしやすいものを購入することが多いそう。「安いときを狙って、色ちがいで買うことも多いです」

花輪 料理やお茶、お花といった昔ながらの“花嫁修業”は未だに好感度が高いですね。家庭的であることがどの程度武器になるのか、は意見がわかれるところではありますが、自炊をすれば、お金も貯まりやすくなりますし、料理は大人のたしなみとしてもやっておきたいもののひとつですね。

編集部 エステなどの自分磨きはどうでしょうか。

花輪 私自身もハマッていたことがありますし、そこにお金をかけたくなる気持ちもわかるんですが、本音を言えば、やめたほうがいいと思います。エステや脱毛はどこまでやっても終わりがなく、延々と支払いが発生してしまうんです……。

編集部 ちなみに、「ひとり暮らし」と「実家暮らし」で好感度にちがいはありますか?

花輪 実家暮らしでも、ひとり暮らしでも、きちんとやりくりし、お金も貯めている人はとくに心配する必要はありません。ただ、実家暮らしでお給料をすべて小遣いにしている人は「結婚はまだ早そう」と見えてしまうかもしれません。

編集部 お金を、何にいくらぐらい使っているかで、周囲の印象もだいぶ変わるんですね。

花輪 そうですね。ちなみに、「デート代は男性に払ってもらいたい」「結婚したら、専業主婦になって養ってもらいたい」といった願望も、婚活の妨げになる可能性があります。これは女性だけではなく、男性にも言えることですが、自分のことは自分でやりくりするという自立心があることが、婚活を成功に導く、重要なポイントです。

SNSの“リア充投稿”も「浪費家」を印象づける!?

FacebookやTwitterに投稿された、楽しそうな写真の数々。でも、それが原因で「遊んでいそう……」「お金をたくさん使いそう」と誤解されてしまうことも。あまりにも休日の過ごし方が充実している様子を見せつけられると、腰が引けてしまうのは男性も女性も同じです。せめて婚活期間中は、投稿する前に「この人とお付き合いしてみたい」「この人なら大切な友だちを紹介したい」と思われる内容かどうかを、振り返るクセをつけたいですね。(花輪陽子)

※この記事は2013年10月08日に公開されたものです

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