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異世界に行けるエレベーター!? 怖くて懐かしい「子どもの頃信じてた恐い噂話」4つ

マツコ・デラックスと関ジャニ∞の村上信五がMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)。9月16日の放送では、「今の若者が知ったら驚きそうな、一昔前の常識を教えたい件」と題し、アラサー、アラフォー読者には懐かしい常識や流行を紹介していました。

そのなかで、「一昔前の子どもは耳から白い糸が出ることを怖れていた」というものがありましたが、聞いたことがある人も多いのでは? これは、自分でピアスの穴を開けるとそこから白い糸が出てきて、ひっぱると急に目の前が真っ暗になってしまうというもの。下手に穴を開けると目の神経が耳から出てきてしまうと信じられていたようですが、専門家の先生によるとまったく根拠のない噂話だそう。

子どもの頃は、「今考えるとなぜ信じていたのかわからない」噂話がたくさんありましたよね。そこで、働く女子たちに「子ども心に怖くてたまらなかった懐かしの噂話」を聞いてみました!

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●「むらさきのかがみ」という言葉を20歳まで覚えていたら呪われて死ぬ

記者のまわりの女子から、一番多く聞かれたのはこれ。子供の頃、友達から聞いたときには「とんでもないことを聞いてしまった!」と後悔したものです。でも、忘れようとすればするほど思い出してしまうものですよね。この噂の結末は、「死んでしまう」というほかに「結婚できない」というものが……。これは大人になった今、ある意味とても怖い気もしますが……。

●髪を洗っているときに「だるまさんが転んだ」と思うと霊にとりつかれる

「だるまさんが転んだ」と言ったり思ったりしてしまうと、霊にとりつかれてりまうのだとか……。こういう話は、いけないと思えば思うほど頭の中に浮かんでしまうのが怖いところ!?

●合わせ鏡の一番奥を見ると自分の死に顔が映る

「合わせ鏡」は昔から不吉なものとされることが多いので、それがこのような具体的な噂話となったのかもしれませんね。実際、合わせ鏡をしてみると、奥にいくほど姿が小さくなり、どれが一番奥なのかわかりづらいのですが、たしかに何か起こりそう……。じっと見るのはちょっと怖いですね。

●異なる世界に行けるエレベーター

10階以上あるエレベーターにひとりで乗り、4階→2階→6階→2階→10階の順で移動し、10階に着いたら降りずに5階を押す(5階で若い女が乗ってくる)→1階を押す→なぜかエレベーターは1階ではなく10階に上がる→10階についたら、異世界が広がっている……というもの。この手順の難しさと、ひとりでやらなければならないというところが、なんとなく本当っぽく感じられたものです。この話は記者も知ってましたが、当時、実践する勇気がありませんでした(笑)。


いかがでしたか? 「思い出したくなかった!」という人もいるかもしれません。でも、こうして無事に大人になれたのですから、噂はあくまでも噂だったということですよね!

(稲川淳子/サイドランチ)

※この記事は2013年09月18日に公開されたものです

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