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選ばれ続けるには? 高スペック男子に愛される本命力7つ

恋愛部長

まずは、ありのままの自分をいとおしむ

では、理由のないものをどうやって自信を持ったらいいのでしょうか? それは、自分が自分の素の姿を直視して、それをいとおしいと思うことからはじめるしかないと思います。
たとえば、「ちょっと弱虫で引っ込み思案で、運動神経もいまいちで、ひとりでいるのが好きで、友だちも数少ない」自分だとしても、そういう自分を守りたい、キュンとするほどいとおしいものだ、と自分自身がまず思わないといけません。長所よりむしろ、自分が思う短所を、いとおしいと思うことが大事だと思うんです。

そして、相手がいる人の場合は、その相手から見た自分を想像してみることです。一体どんな自分を、彼はいとおしいと思ってくれているんでしょうか? 決して、「美人だから」とか「スタイル抜群だから」なんて理由で好きになってくれているわけではないでしょう?

たとえば、「いっしょにいて笑いが絶えない」とか「ホッとする」とか「なぜかがんばろうって思える」とか。あなたという人間の総合力が、彼をして「この子が好きだ、いっしょにいたい」と思わせているんです。そういう自分に、まずは自信を持つことです。

たまに、自分の彼に近づくほかの女子の存在に不安になってしまう人がいます。自分が彼女だというのに、まるで同じ立場の恋敵のようにやきもきしてしまうのです。これもまた、愛されている自信のなさの表れです。

恋人である自分は、彼の特別な存在であるのは事実です。まずその事実を自分自身がしっかり信じることです。そのときに大事なのは、彼の行動や言動などに過度に依存しないこと。たとえば、彼が毎日メールをくれるから、毎日「好きだ」と言ってくれるから自信が持てる、というのではなく。彼がどういう状態にいようとも、自分は彼に愛されている、彼に愛される価値のある人間だということを、自分の力で信じてほしいのです。いわば「自家発電の自信」とでもいうべきものです。それこそ揺るぎのない「本命力」。信じる人間にしか持てない、キラキラしたオーラをまとうことができるのです。

自分で自分を愛すべき存在と信じることができたら、あとは、相手の一挙手一投足に一喜一憂しないことが大切です。相手が自分には不釣り合いなほど魅力的な人だと思い込んでいると、何かと相手にビクついてしまい、思っていることもうまく言葉にできなくなってしまったりします。でも、それは、相手からすれば、手応えのない相手と話していることになってしまうんです。せっかく好きになってもらったのに、委縮して自分らしさが出なくなれば、自然と飽きられてしまうもの。相手の男性がどんなに素敵だろうが、モテようが、自分は自分、遠慮することなく自分らしさを主張する、そして自分のしたいようにふるまうのが「本命力」のある女性です。

そして、これまた「本命力」のある女性に特徴的なことは、相手に気負うことなく素直に甘えることができる、ということです。これは、最初の、愛されている自信がある、ということにもリンクしますが、愛されているという絶対的な自信があれば、相手の懐に飛び込んで、甘えることもできます。これがまた男性からするとたまらない魅力に見えるのです。

気を使って、相手の顔色ばかりうかがい、相手がどれくらい自分を好きか、その証拠集めばかりしていると、どこかで遠慮がちになり、甘えることもできなくなります。もしくは、いい女ぶって我慢に我慢を重ね、突然泣いたり、駄々をこねたりするという、あまりよくない甘え方になってしまいます。甘えるときは、明るく、軽く、素直に。重く、深刻に、めんどくさい甘え方ではうとまれます。

残りの3つ、「包容力」「男らしさ」と「抜けてる」は、性格的なもので、バランスが大事ですが、男性が付き合っている彼女に求めている部分でもあります。つまり、どーんと構えて心やさしく、おかしいと思ったことなどにはキッパリ叱ってくれる強さがあり、なおかつ、自分が守ってあげたい、抜けている部分があること。この絶妙なミックスが、男性の心に「この人を自分のものにしたい」と思わせる秘訣なのです。

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