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選ばれ続けるには? 高スペック男子に愛される本命力7つ

恋愛部長

本命力=「自分は愛されるに足る人間だ」という確信があること

まわりにもいませんか? 別段美人でもなく、女子力が高いわけでもないのに、あっさり素敵な男性と結婚して、へたすりゃ旦那さんを尻に敷いている女子。そういう人は、なんてことはない、「本命力」が高いんです。疑うことをしないんです。自分が相手に捨てられるとか、相手にだまされるなんて。それだけ、自分の価値が高いと無邪気に信じられる。

私の友人にもいっぱいいます。みんな若いうちに悩むことなくさっさと結婚して幸せに暮らしています。彼女たちと話していて、何か不思議な共通点があるな、と思ったんです。それで考えたのが、この、「本命力」っていう言葉なんですね。お察しのとおり、私自身はこの「本命力」、まったく持ち合せていませんでした(笑)。でも、経験をもとにだんだんわかってきた。「本命力」は、あとからでもつけることはできるということです。

ではどのようなものが「本命力」なのでしょう?

【つねに本命の座を獲得できる「本命力」のある女性とは】

1)自分は愛されているという無邪気な自信がある
2)相手がどんな人でも、遠慮しない
3)自分の好きなことをやっている
4)気負わず甘えることができる
5)心やさしく、包容力がある
6)案外男らしいキッパリ感もある
7)ちょっと抜けているところもある

いちばん大事なのは、最初の「愛されている自信がある」、ということですね。これは、すなわち自分には「愛される価値がある」「愛されるのは当然」と信じられるってこと。文字で書くのは簡単ですが、実際はものすごく難しいことです。もしかすると、幼少期の親の育て方なんかにもよるのかもしれないですね。

どんなに美人で聡明で素敵な女性でも、愛されている自信がない人もいます。何かを持っているから自信が湧くわけではないんです。もともと備わっている、「私は愛されるに足る人間だ」という絶対的な確信。これは、むしろ、なにか理由があるのでは弱いんじゃないかと思うくらい。

だって、若くてかわいい子がチヤホヤされて、それを自慢に思っていたって、歳を経てモテなくなっちゃったら、自信喪失しますよね。それは、もともとが外的要因に寄りかかった自信でしかなかったってことです。そういう自信ではなくて。根拠はないけれど、自分には愛される何かがあるんだ、というふうに、はなから信じていられる人は強いです。

確かに、恋愛とは、理由を並べ立てて好きになるようでは弱くて。理由なんかないけれど、いっしょにいると心が躍って、楽しくて、自分がいい人になったような気持ちがして……そういう言葉では説明がつかない感情の高まりがあるほうが絶対に強い。だから、「私は、美人だし、スタイルもいいし、家柄もいいし、いい大学出ているし……」なんて挙げ連ねても、愛されるわけではないし、愛される自信にもなりません。

【次ページ】「本命力」を高めるために、今すぐできること

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