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雑学 生活

色の好みに性格が表れる「オレンジ:孤独が嫌い」「白:無邪気」

女性にとってマストコンテンツな占い。今年のあなたは大幸運期なんて言われると、それだけでハッピーな気分になれるのが人気の秘訣(ひけつ)だ。

【男性ウケする、女性の浴衣の色・柄】

心理的要素や偶然のイメージが強い占いのなかにも、根拠に裏打ちされたものもある。古くは19世紀からの多くのサンプルと心理学でも研究されている「色占い」は、同じ色が好きでも年齢の違いで性格が異なるなど、統計と呼ぶべき科学的な占いなのだ。


■色は口ほどにものを言う?

かの有名な詩人ゲーテには科学者としての一面もあり、19世紀に「色彩論」という本を著わし、光や色が人間に与える影響について発表したが、残念なことにその研究は当時注目を浴びることはなかった。

しかし20世紀にはいり、スイスの精神療法医マックス・リュッシャーによってゲーテの理論をもとにしたカラーテストが作られ、その後さらにユングやフロイトなどの心理学者により、色が人に与える影響の研究がなされていった。

やがてドイツの心理学者・イエンシュは、好きな色によって性格に違いが分かることを発表した。

例えば、赤を筆頭に暖色が好きな人は積極的で開放的、青のような寒色を好む人は社会に対して距離をおき、自分の世界に対して閉じこもりがち、などだ。

そのほかにもカラー・ピラミッド・テストをはじめとして、色と性格における関係性にはさまざまな研究結果がある。

スイスのM・フィスターによって考案されたカラー・ピラミッド・テストは、24種類の色彩チップから15枚を選び、5段のピラミッドを作るだけの単純なテストだが、美しい(気に入る)ピラミッド、醜い(気に入らない)ピラミッドを3回ずつ作ると、選んだ色と配置から、その人の性格や心理状態が分かるのだ。

おもな色と選ぶ人の性格をあげると、

 ・赤 … 社交的・情熱的
 ・橙 … 活発・孤独を嫌う
 ・黄 … 素直・協調性
 ・緑 … 繊細・思いやり
 ・青 … 知的・慎重
 ・茶 … 個性的・安定志向
 ・白 … 無邪気・誠実
 ・黒 … 魅力的・威厳

だ。

色の好みを選ぶ服に当てはめると、より具体的に性格が表れる。友人や知り合いを題材にして「あの人は○色のイメージだよね」という会話をしたことがあると思うが、これはやみくもに言い当てているのではなく、その人の性格と色の発する性格を、無意識のうちに関連づけている証拠だ。

これは自分自身にも当てはまり、把握しにくい自分の心理状態も、服の好みから把握することができるのだ。

■子どもの色、おとなの色

同じ色が好きでも、年齢によって意味が異なるのも色占いの特徴だ。例えば赤の場合、子どもにとっては血を連想し、恐怖として受け止められる。しかし大人になると「血が沸く」「血気盛ん」の言葉に象徴されるように、同じ血でありながら意味を理解し、緊張や興奮として受け止めるのだ。

また、R・H・アルシューラとB・W・ハトウィックの共著「子供の絵と性格」では、2~5歳の子どもが描く絵の色彩からその子の状態がわかるという。

例えば青を好んで使う子は順応的な反応や行動を表現し、物静かで集中力があるとされている。また、同じ青でも鋭い縦の線や固まりに使うことが多いと、漠然とした不安を抱えている傾向がある。

色の使い方ひとつでも心理状態を知る手がかりとなるのだから、自分の悩みをうまく言い表せないちびっ子にとって、お絵かきは絶好の自己表現の場でもある。

遊びながらコミュニケーション。お絵かきが世界を救う。

■まとめ

毎朝選ぶ「今日の服」からも、自分の心理状態を知ることができる。なにげなしに黒を選んだ日は、精神的なつらさがあったり、強気で物ごとを進めたい時の証しだ。

アメリカの大統領選挙で定番の紺のスーツに赤いネクタイは、くしくもスーパーマンと同じ組み合わせで、冷静沈着と情熱を表し、信頼と支持を集めるのが目的なのだ。

色を活用すれば、相手はもちろんのこと、自分の精神状態を理解する手がかりとなる。落ち込んだりめいったときは、着て行く服の色で自分を励ましてみると良いだろう。

(関口 寿/ガリレオワークス)

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