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“一生モノ”の出会いにめぐり会うコツ→「既婚者グループに紛れてみる」

  • まなさんは平日1~2回、休日はほぼ毎回自炊しているそう。予算は1食あたり約500円。鶏肉が好きなので、鶏肉を使ったレシピにすることが多い。自家製ピクルスも常備しているとか。

花輪 将来を見据えたお付き合いができそうな相手と出会いたい場合は、できるだけ独身同士で固まらず、あえて既婚者グループに紛れてみるのがオススメです。仕事と家庭の両立で忙しく、はた目には余裕がないように見える人たちが、実はしっかり貯蓄をしていたりするんです。

編集部 まなさんのように「結婚後のやりくり方法を知りたい」など、結婚後の生活に興味がある人なら、なおさらですよね。

花輪 私もそうだったんですが、結婚すると、自分の好きなことだけにお金を使うわけにはいかなくなります。ただ、そのぶん、いろいろ工夫するようにもなります。たとえば、同じ航空チケットを買うのでも、何も考えずに正規料金で予約するのと、格安プランを探すのとでは金額は大きく変わります。

編集部 予約の手間自体はさほど変わらないケースも多いですよね。

花輪 旅行をするにしても、みんなが行きたがる海外旅行を選ぶのか、国内で比較的人気が落ちついているエリアを選ぶのかといった選択ひとつで、過ごし方もかかるお金もだいぶちがってきますよ。ちなみに、私は最近、人気が集中しやすい観光地をあえて外して旅行先を選ぶようにしています。

編集部 こうしたアドバイスをもらえると、自分自身の生活ぶりもまた変わってきそうです。

花輪 周囲から「しっかりしている」と見られるようになると、同じようにしっかりしている人を紹介してもらいやすくなるので一石二鳥です。既婚者グループに混ざると、疎外感やプレッシャーを感じる機会も増えるかもしれませんが、結婚を見据えた相手を紹介してもらえたり、背中を押してもらえたりする可能性も高くなるはずです。

メリハリをつけた“お付き合い”で出会い運もアップ!

仕事をやりやすくするという意味では、同僚や上司との飲み会も大切です。ただ、漫然と飲みに行くのはお金と時間のムダ遣いになってしまいます。その結果、本当に自分が行きたい出会いの場に行けなくなる可能性も。「3回に1回は断ってみる」「ちょっとだけ顔を出して帰る」などバリエーションを持たせるのが賢い方法。いつも最後まで付き合うのではなく、誰かが帰るタイミングに合わせて、さりげなく帰るのも生活の知恵です。(花輪陽子)

※この記事は2013年07月02日に公開されたものです

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