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意外な場所で出会うには? 「社会人の恋愛」を加速させる9の掟

恋愛部長

■「付き合っているか」の認識にズレがないか、早めに確認!

それから4番目。大人になると、恋のはじまり方が、グッと簡略化すると思います。話が早い、というか(笑)。お互いに好意を持ったら、それを伝える技術も向上するし、そこから一歩進むのも早い。そして、ないなと思ったときの引き際も早い(泣)。告白されて返事して付き合いはじめて……なんて、手順を踏んだ恋ばかりではありません。なので、あまり形式や手順に縛られて、ちょっと手を出そうとしたくらいで「あの人は不純な人!」なんて思わないでね。大人になると、面と向かって「付き合おう」とか言わなくても、暗黙の了解で、「なんとなくうまくいきそうだし、付き合ってみる?」みたいにはじまっちゃうこともしばしば。ぶっちゃけ、何度かデートして、お互い了解のうえエッチもして、そのあとも連絡をマメに取り合っていれば、既成事実で「付き合っていた」ことになっちゃうこともしばしばです。あとは、自分の自覚の問題だけ。「いつから付き合ってた?」という日時がお互いに一致しないことだってあるんですから(私の知り合い夫婦なんて、その認識が1年近くズレてて笑いました)。

逆に、「好きだ」と言われても、=「正式に付き合おう」ではないこともあるので注意。単なる“都合のいい女”? なんて思っちゃうと、精神衛生上もよろしくないので、付き合ってるかどうかのお互いの認識は、早めに確認するのをオススメします。見極めるのが簡単なのは、公式の記念日、つまり誕生日とクリスマス。そこは、当然のように相手との予定を入れるようにしましょう。なるべく早めに「来月誕生日だよねー。どうする?」ってスケジュールを入れちゃう。「何かつくってあげようかと思って」でもいいし、「ほしいものある?」でもいいし。ポイントは、「もう付き合ってるんだよね?」感。

同じように、使える手が、友だちどうしの集まりやパーティなどに2人で行くときに、「みんなに彼氏って紹介していいよね?」って聞くこと。これも、言質が取れるのでオススメ。「え? なんで?」なんて言ったら怪しいから、お付き合いを即、見直しましょう。
この「もう付き合ってるんだよね」確認は、今まで恋愛相談を受けた人にはけっこうオススメしているんですが、それがきっかけで逆に彼から正式に「付き合ってください」と告白されました! といううれしい報告などもあるんです。お互いに言い出しにくくなってズルズルしちゃっている2人にはいい手ですので、ぜひ使ってみて。

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