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京都・水尾の柚子を使用。完全無添加の柚子クリームとリップクリーム登場

創業1948年の京都薬屋がオープンした、手作り石鹸専門店「京都しゃぼんや」は、「ゆず」発祥の地・水尾の「水尾特産品加工組合」と共同で開発した、「しゃぼんやくりーむ『ゆず』」と「しゃぼんやりっぷくりーむ『ゆず』」を、5月15日に発売する。

同商品は、柚子を使った加工食品製造を行っている水尾特産品加工組合と協力し、京都で初めて柚子果皮から精油(香り成分)を抽出。この香りをベースに、2年の歳月をかけて開発された。

石鹸職人「大橋俊石氏」が自ら柚子精油を抽出。オーガニックアルガンオイルをはじめ、天然植物油、ミツロウ、柚子精油などを使い、完全無添加で作成している。また、パッケージには竹製の容器を使用し、京都らしさを表現しているという。

「しゃぼんやクリーム『ゆず』」は、手はもちろん気になる目尻、ひじ、ひざ、かかとのカサカサ、指先のささくれ、痛みが目立つ毛先など、乾燥が気になる部分に使用する可能。「しゃぼんやリップクリーム『ゆず』」は、適量を唇に塗って使用する。価格は各1,000円。

なお、同社では今後、柚子の香りを使った香り製品も開発予定。将来は京都発の香水を、パリに輸出したいと考えているとのこと。

  • しゃぼんやクリーム「ゆず」

  • しゃぼんやリップクリーム「ゆず」

※この記事は2013年05月14日に公開されたものです

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