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彼のプロポーズを引き出す「結婚プレゼンテーション」6カ条

恋愛部長

自分に都合よく考えず、「結婚」か、「彼」かを決断する

ちなみに、結婚したくない、まったく考えられないという返事だった場合も、別に、あなたが悪いわけではないですし、彼があなたを愛してないわけでもないんですが、彼と別れるか、結婚をあきらめるかの選択をしなくてはいけません。それは自分の人生ですから、「いつかは変わってくれるかも……」などと自分に都合よく考えないで、しっかり決断することが大事です。

最近、40代の私の男友達から、「30歳から40歳までの間、10年も付き合っている彼女がいるけど、自分には結婚の意思がまったくない」という話を聞きました。彼女ははじめは結婚したかったみたいだけれど、最近はあきらめていると。結婚したいという意思をとるか、彼への想いをとるか。「究極の選択だけれど、年齢的に今さらひけないっていうのもあるんじゃないかなー」と思いましたね。

もちろん人それぞれの人生です。どちらを選んでも自分の選択。でも、ただ何もせず手をこまねいて、大事な若い時間を浪費してしまうのでは、あとあと恨みも後悔も残ります。自分にとって何が一番大事か、何をしたいかをはっきりさせて、幸せに向かって一歩を踏み出す勇気を持ちましょう!

【彼が結婚したくなる、「結婚プレゼンテーション」のポイント】

1)2人でいると楽、楽しい、自然、束縛されない、という空気を作り、「結婚が、どんなに楽しくて素晴らしいか」「結婚後も、生活に制約がかからなそうだ」と彼に自然に感じてもらう
2)経済的な基盤を作っておく。彼に頼らなくても食べていける自立した人になる
3)結婚を意識させるような話題(プレッシャーのかからないもの)を自然に出す
4)彼の結婚観を、普段の会話から探っておく
5)彼にとって「今は、結婚を考えられない」という時期だったら、結論を迫らない。先の約束も期待しない
6)彼が結婚をまったく考えられないようなら、結婚をあきらめるか、別れるかを自分で決断する

※この記事は2013年03月21日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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