絶対に言ってはダメ！　彼の浮気心を助長する「NG発言」とは？

更新: 2019.04.22

あなたの「ヤキモチ発言」が、彼の浮気心を助長する！

ちなみに、絶対にやっちゃいけないのは、男性に、こう言ってしまうこと。

「彼女って、あなたのこと好きなんじゃないの？」

ズバリ、これ禁句です。なぜなら、元来うぬぼれが異常に強い男性陣。そんな言葉を聞いたら、それまで意識していなかった女子でも、意識してしまうこと請け合い！　たとえ、なんとも思ってなかった子に対しても、「俺のこと好きなのかな～？　ムフフ」と、心の中でうれしく思う。そして、そのちょっとした気持ちがムクムク膨れて行くと、浮気心に発展しちゃいます。

私も、思いっきりこの、「○○ちゃんはあなたのこと好きなんじゃない？」ってのを言ってしまい、そのせいで彼は必要以上に彼女に構うようになっちゃった！　という経験あり。もちろん、彼は浮気などはしなかったけれど、そのせいで、私は余計イライラMAXになりました。

もしも彼が特定の女子と必要以上に仲よくしているのが気になるなら、軽く釘を刺しましょう。
「何だかあなたって○○ちゃんを構いすぎだから、彼女のことが好きみたいに見えてるよ？　ちょっとカッコ悪いかも（笑）」って。
彼女が好きなんじゃなくて、彼が好きに見えるからみっともないよ、って言うと、職場＝聖域、と考えている男性としてはちょっと居心地悪くなります。

もしも、彼とその子が釘を刺すレベルじゃ済まないくらいの親密感を出したりしていたら、そのときは、彼と2人っきりになった際に（職場でではなくね）、キチンと伝えるのが効果的。「私の前であんなふうにべたべたされるのは気分が悪いんだけど」ってね。彼女が怒っているとわかったら、彼もさすがに自粛すると思います。

あまりネチネチ言わずに、スパッとはっきり伝えて、あとはサラッと別の話題にシフトしちゃいましょう。私は、昔、彼が調子に乗って女友だちにべたべたしたので、陰に呼んで、ビシッと注意しました。「何べたべたしてるの。そういうの見るのちょっと気分悪いんだけど。だいたい、あなた彼女のこと好きみたいでみっともないよ」と。お酒が入っていた彼はそれでシャキッと目が覚めて、平謝りしましたよ。もちろんその後、再発は二度となし、です（笑）。