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マフラーを着けるのは何度から? 朝の準備に悩む時の3つの判断ポイント

気温服装

#Lily_magazin

冬の防寒対策、そしてファッションアイテムでもあるマフラー。

しかし、その日の気温によって必要なのかどうか悩む人もいるのでは? また、種類も豊富なため、選ぶ際に迷うこともあるでしょう。

そこで今回は、マフラーを着ける気温の目安や、選び方のポイントについて解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

Check!:【気温別の服装コーディネート】今日の気温に合う服装は?

マフラーを着けるのは何度から? 気温の目安

マフラーを身に着ける気温の目安は、最高気温が15度を下回るくらいからだといわれています。

体感温度には個人差がありますが、一般的に人は15度程度から「肌寒い」と感じ、10度以下になると「厳しい寒さ」を感じるようです。

特に、10度以下の冷え込みの時には、冬の冷たい風が吹いている日も多く、首元に心もとなさ感じる人が多くなるでしょう。

時期は東京でいうと11月下旬から3月中旬頃までと、秋から春頭にかけて着用するのがおすすめです。

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マフラーが必要か悩む時の判断方法

気温の目安は把握していても、晴れなのか雨なのかなど、その日の状況によっても体感温度は変わってきますよね。

ここからは、マフラーが必要かどうか悩む時の判断方法を紹介していきます。

(1)外で過ごす時間の長さで考える

マフラーの着用に悩む時は、その日の外で過ごす時間の長さで考えてみましょう

例えば、車移動で会社に行く環境なら、1日の大半は暖房がある空間で過ごしますよね。この場合は、マフラーを着けなくても寒さをしのぐことができるでしょう。

一方、徒歩移動だったり、外で作業をする時間があったりする人は、体が冷えやすいためマフラーがあった方が安心です。

今日の予定を思い出してみて、屋外での活動時間が長いかどうかで判断してみましょう。

(2)外を歩いている人の服装を見る

出かける前に窓やベランダから外を歩いている人の服装を見ることも、1つの判断方法です。

多くの人がマフラーを巻いているのなら、外がかなり冷え込んでいるサインといえます。一方で、薄手のストールやショールを巻いているようならマフラーだと少し暑いかもしれません。

窓から外の様子が見えない人は、テレビの中継や天気予報を見るのもおすすめですよ。

(3)バッグに収納できる厚みのマフラーを持っていく

マフラーが必要かどうか悩む日は、とりあえず持っていくという判断をするのも1つの手。特に、出かけるのが昼間で多少暖かさを感じていたものの、帰りは冷え込むなんて日もあるはず。

そんな時は、手持ちのバッグに収納できる厚みのものを選びましょう。そうすれば、不要な時はしまうことができます。短めのマフラーをチョイスするのも◎。

朝晩の寒暖差が不安な場合は、臨機応変に対応できるような工夫をするのがポイントですよ。

マフラー選びのポイント

マフラーは気温に合わせて素材を変えたり、色の工夫によってファッションの差し色にしたりと、おしゃれを演出できるアイテム。

しかし、種類が豊富で、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。

そこでここからは、マフラー選びの際に注目したいポイントを紹介します。

素材

マフラーの素材は天然素材であるウールやカシミヤ、安価で耐久性が高いポリエステルやアクリルがあります。

保温性を重視しながら薄くて軽いものを望むなら、カシミヤ100%のマフラーがおすすめ。高級感があり肌触りも良いため、TPO問わず幅広いシーンで活躍します。

保温性重視でお手頃価格のものを望むなら、ウールやアクリルが良いでしょう。厚手ながら吸湿性や通気性にも優れているところが魅力です。

コンパクトに収納したいのなら、薄手で折りジワがつきづらいナイロンやポリエステルのマフラーを選びましょう。

マフラーの色は、定番のブラックやグレーにするとビジネスシーンでも使いやすいのでおすすめです。

しかし、冬の寒い時期は服装のトーンが暗くなりがち。そのため、プライベートで着用するのなら、あえてビビッドな色やパステルカラーのものをチョイスして、スタイルにアクセントをつけるのも良いでしょう。

季節感を意識して、チェック柄やノルディック柄のマフラーを選んでみるのもおしゃれですよ。

マフラーは最高気温が15度を下回るくらいから使い始めるのがおすすめ

マフラーは、肌寒さを感じる15度を下回るくらいが使い始めの目安といわれています。

それよりも高い気温の時は、薄手のストールやショールを活用するか、アウターやインナーで防寒対策をするのがおすすめ。

とはいえ、体感温度には個人差があります。気温が15度以上でも寒さを感じる場合はマフラーを活用しましょう。

素材によっても暖かさが違うため、厳しい冷え込みの時は厚手のものやカシミヤを選ぶなど、その日によって上手に使い分けてみてくださいね。

(#Lily_magazin)

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※画像はイメージです

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