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自分の話ばかりする男性の心理7選。特徴と対処法

木暮奈央

会話中、自分の話ばかりする男性っていますよね。場合によっては「うざい」「疲れる」と思ってしまうこともあるでしょう。この記事では自分の話ばかりする男性の心理と特徴、対処法を紹介します。

あなたの周りに、自分の話ばかりする男性はいませんか?

よく「会話はキャッチボール」と例えられますが、彼らの場合はまるで「会話のドッジボール」。そのような会話が続くと、人によっては「うざい」「疲れる」なんてうんざりしてしまうこともあるでしょう。

この記事では、自分の話ばかりする男性の心理と特徴、対処法について紹介します。

自分の話ばかりする男性の心理

早速、自分の話ばかりする男性の心理を見ていきましょう。

(1)自分のことを知ってほしい

自分の話ばかりする男性は、相手に自分のことを知ってほしいと思っている可能性があります。

普段知ってもらう機会のない一面や過去を話すことで、自分に興味を持ってほしいのです。

本来であれば、相手とのキャッチボールを楽しみつつ自分の話を織り交ぜていくのがベター。しかし自分の話ばかりする男性は、「俺のことを知って!」という気持ちが先行しすぎてしまうのでしょう。

(2)相手にアプローチしたい

相手に対して好意を抱いている場合、アプローチのつもりで自分の話ばかりする男性もいます。自己開示することで、相手との距離を縮めたいと思っているのでしょう。

ただし、アプローチしたい気持ちが前のめりになりすぎて、気づけば自分の話ばかりしてしまっているのかもしれません。

もしくは、意中の人を前に緊張してしまっているのかも。

(3)楽しませたい

相手のことを楽しませたいという気持ちから、自分の話ばかりしてしまう男性もいます。特にトークに自信がある男性は、その場を盛り上げるために張り切ってしまうのです。

実際に場が盛り上がっていれば問題ありませんが、本人が気づいていないだけで周囲は盛り下がっている場合もありそうです。

(4)尊敬されたい・褒められたい

人から尊敬されたくて、つい自慢話が多くなってしまう男性も少なくありません。

過去の武勇伝や誰かにアドバイスをすることで、「さすが!」「すごいですね」と言われたい心理が隠れています。

他の人が話している話題を奪って、自分の功績ばかりを話し始める人もいるでしょう。

(5)適切なコミュニケーションが分からない

コミュニケーションが苦手で、自分の話ばかりになってしまう男性も。

沈黙が続くことで「つまらない人」と思われるのを恐れて、つい自分の話ばかりになってしまうのでしょう。

(6)話してすっきりしたい

元々話好きで、単純に「自分の話を聞いてほしい!」という欲求から、自分の話ばかりする男性もいます。

この場合、とにかく話したいという気持ちが強いため、相手にどう思われてもいいと思っている可能性があります。最近起きた出来事や思ったことなどを話して、すっきりしたいのです。

(7)嫌われたい

もしかすると、あえて嫌われようとして自分の話ばかりする男性もいるかもしれません。

自分の話ばかりする人に対して、「うざい」「疲れる」などネガティブな印象を抱く人は少なからずいますよね。それを分かっていて、わざと嫌われるために自分の話ばかりをするのです。

嫌われようとする理由は人それぞれですが、例えば相手からの好意に気づいているものの応えられないから……なんて可能性もありそうです。

自分の話ばかりする男性の特徴

続いては、自分の話ばかりする男性の特徴を見ていきましょう。

(1)空気が読めない

自分の話ばかりする男性は、場の空気を読むのが苦手。だからこそ、自分以外の人が話せていないことに気づきません。

また、相手がどんな反応をしているか気にすることができないのです。

(2)マウンティング気質

自分の話ばかりする男性は、マウンティング気質であることも。

過去の成功談や自慢話をすることで、「他人より自分が優れている」ということをアピールしがちです。

また周囲からの反論を許さないよう、自分のペースで話し続けるのも特徴でしょう。

(3)頭の回転が速く博識

頭の回転が速く知識が豊富なのも、自分の話ばかりする男性の特徴といえます。

博識だからこそ、知らず知らずのうちに説明をしてしまいがちなのです。それが適度であれば問題ありませんが、延々とうんちくを話してしまうなんてことも少なくありません。

(4)プライドが高い

自分の話ばかりする男性の中には、プライドが高い人も。自尊心が高いからこそ、その場の会話を自分で仕切ろうとします。

またプライドが高い人は、負けず嫌いで人からいじられることを嫌う傾向があります。そのため、他の人に負けじと自分の話ばかりするのです。

(5)せっかち

自分の話ばかりする男性は、せっかちなのも特徴です。

会話の「間」が苦手なので、無言の時間ができないようにどんどん話してしまうのです。

また、自分の要件だけ先に伝えて他人の話を聞かないのも、せっかちな性格の表れといえるでしょう。

(6)自己中心的

他人の都合や気持ちを考えず自分の話ばかりするのは、自己中心的ともいえます。

このタイプの男性は、人の話よりも自分の話の方が有益だと思っているところがあり、相手を疲れさせてしまうこともあるでしょう。

自分の話ばかりする男性への対処法

自分の話ばかりする男性との会話は、どうしても疲れてしまいますよね。とはいえ、完全に無視をするのも難しいはず。

最後は、自分の話ばかりする男性への対処法を紹介します。

(1)適度に聞き流して切り上げる

男性が自分の話ばかりを始めたら、適度に相づちを打ちつつ聞き流すのがおすすめです。

あまりに話が長く続く場合は、「今日締め切りの仕事があるので」「このあと用事があります」などと理由をつけて切り上げるのも良いでしょう。

(2)あまりおだてない

自分の話ばかりする男性に対して、「すごいですね!」「さすがです」とおだてるのは程々に。

求めている反応を相手がしてくれることで、男性はどんどん自分の話をしてしまうでしょう。また、「もっと俺の話を聞きたがっている」と誤解されてしまう恐れもあります。

(3)会話を楽しみたいと伝える

自分の話ばかりする男性が彼氏や友達など身近な存在であれば、正直に「会話を楽しみたい」と伝えるもの良いでしょう。

もしかすると彼は、自分ばかり話していることに気づいていない可能性もあります。その場合は、あなたが思っていることをしっかり伝えるのがベター。

ただし「話を聞いていて疲れる」などネガティブな言い方ではなく、あくまで「もっと会話を楽しみたい」というようなポジティブな言葉で伝えるのがポイントです。

自分の話ばかりする男性には聞き上手になりすぎないこと

無意識のうちに自分の話ばかりする男性は意外と多いものです。

だたしその心理は、その場を楽しませようと考えている場合から、ただ自慢してマウントを取りたいだけという場合までさまざまです。

身近にいる「自分の話ばかりする男性」にはどんな心理が当てはまりそうか、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

(木暮奈央)

※画像はイメージです

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