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恋煩い中の男性が感じる辛い症状とは? 治し方も紹介

嬉野あけび

恋煩いに悩まされ、辛い思いをしている男性はいるはず。なんとか治す方法はないのでしょうか? この記事では、恋煩い中の男性が感じる症状や治し方、恋煩いに陥りやすい男性の特徴を紹介します。

好きな相手や彼女のことが気になりすぎてなかなか寝つけなかったり、食事も喉を通らなかったり……。そんな恋煩いに苦労している男性はいるでしょう。

恋は楽しいものですが、恋煩いが長く続くのは辛いものですよね。

そこでこの記事では、恋煩い中の男性が感じる症状や治し方、恋煩いに陥りやすい男性の特徴を紹介します。恋に悩んでいる男性は参考にしてみてくださいね。

男性が恋煩いをした時の辛い症状

まずは、男性が恋煩いをした時に感じる症状の例を紹介します。

(1)なかなか眠れない

なかなか寝つけないのは、恋煩いの代表的な症状といえます。

布団に入ってからも、「今日のあの子もかわいかったな」「どうすれば振り向いてもらえるだろう?」などと相手のことを考えているうちに、目がさえてしまうのです。

その結果、睡眠不足になりなかなか疲れが取れない……という人もいるでしょう。

(2)食欲が落ちる

恋煩いの症状として、食欲が落ちるというものもあります。

好きな人のことで胸がいっぱいになったり、恋愛に悩みすぎたりして、食事どころではなくなってしまう人はいるでしょう。そのせいで食べる量が減り、体重が落ちる場合も。

周りから「どうしたの⁉」と心配される人もいるようです。

(3)仕事や勉強に集中できない

仕事や勉強に集中できないのも、恋煩いをしている男性によく見られる症状の1つ。

つい相手のことを考えてボーッとしてしまい、ミスが増える人も見受けられます。

「しっかりやろう」という気持ちはあっても、「心ここにあらず」という状態になりがちです。

(4)不安やイライラを感じがち

恋煩いをしていると、不安やイライラを感じやすくなる男性もいます。

「意中の相手が他の男性に取られてしまうのでは」「この恋はかなわないのでは」という考えが頭をよぎり、不安になってしまうのかもしれません。

また、いつもは穏やかな男性でも、恋愛が思うようにいかないせいでイライラしてしまうことがあるようです。

普段とは違う感情に振り回されるので、自分のことを「なんかおかしいな」と感じる男性もいるでしょう。

(5)相手に干渉する

恋煩いの症状として、相手にやたら干渉するというものもあります。

「好きな人を他の男性に取られたくない」「好きな人を危ない目に遭わせたくない」という不安が強くなりすぎて、相手の行動に対してつい「あれはダメ」「これもダメ」と干渉してしまうのです。

それに嫌気が差した相手から距離を取られるなど、恋愛がうまくいくどころか逆効果になる場合も。

そしてなかなか実らない恋に苦しむ……という負のループに陥る人もいるでしょう。

男性が恋煩いに陥った時の治し方

辛い恋煩いは、少しでも早く治したいものですよね。そこでここからは、男性が恋煩いに陥った時の治し方を紹介します。

(1)恋に決着をつける

恋の行方が気になりすぎて、恋煩いをしてしまう男性も少なくありません。

そのため、思い切って恋に決着をつけることも、恋煩いを治す方法の1つです。例えば、当たって砕けるつもりで相手に告白すれば、恋に決着がつくでしょう。

もちろん悪い結果だった場合はショックを受けることになりますが、恋が成就するかどうか分からないまま悩み続けるよりは良いかもしれません。

(2)恋愛以外に没頭できるものを探す

恋愛に没頭している状態では、なかなか恋煩いから抜け出すことができません。

恋煩いを治したいなら、恋愛以外に没頭できるものを探すことが大切です。例えば仕事や勉強、趣味などが挙げられます。

「今月の営業成績1位を目指す」「3カ月以内に腹筋を割る」など、具体的な目標を決めると集中して頑張りやすいです。

(3)運動をする

思いっきり運動をするのも、恋煩いの治し方として有効だと考えられます。

じっとしているとついあれこれ考えてしまいますが、運動に集中していれば悩むのをいったんストップできます。

また、身体を動かすことで、恋がうまくいかないストレスも解消できるかもしれません。

家で悶々としてばかり……という人は、気持ちを切り替えるためにもぜひ体を動かしてみましょう。

恋煩いに陥りやすい男性の特徴

そもそも、どうして恋煩いに陥ってしまうのでしょうか? ここでは、恋煩いをしやすい男性の特徴を紹介します。

(1)恋にのめり込みやすい

恋にのめり込みやすい男性は、恋煩いに陥りやすいといえるでしょう。

このような男性は、好きな人ができると恋愛のことばかり考え、それが生活の中心になってしまう傾向があります。

恋がうまくいっているうちはまだ良くても、うまくいかなくなると「このまま嫌われてしまったらどうしよう」「もうダメなのかな」という不安にとらわれがち。

そのため、恋煩いに陥りやすいのです。

(2)恋愛経験が少ない

恋煩いに陥りやすい男性の特徴として、恋愛経験が少ないことも挙げられます。

恋愛にも女性への接し方にも慣れていないため、恋に落ちるとどうして良いのか分からなくなってしまうのです。

どのタイミングで話し掛ければ良いか、話の内容はどうすれば良いか、など小さなことで長時間悩む人もいるでしょう。

このように、ぐるぐると恋愛のことを考えてしまうため、恋煩いに陥りやすいといえます。

(3)自分に自信がない

自分に自信がない男性も、恋煩いに陥りやすいと考えられます。

恋愛に対してネガティブになりがちなので、「どうせ振り向いてもらえるわけがない」と最初から諦めモードの人も。

それでも好きな気持ちがすぐ消えてくれるわけではないので、「好きだけど、両思いになれる自信はない……」ということで思い悩んでしまうのでしょう。

また、「デートで失敗したらどうしよう」など、起こっていないことまで心配する傾向があるため不安を感じがち。これも恋煩いに陥りやすい原因となっているようです。

(4)真面目で一途

恋煩いに陥りやすい男性の中には、真面目で一途な人もいます。

なぜなら、常に相手を優先して考え、尽くしすぎてしまうからです。相手に喜んでもらいたい、笑ってもらいたいという気持ちが強すぎて、自分が恋愛を楽しむことを後回しにしている場合も。

この手の男性は、人のために無理をしたり自分を責めたりしがち。そのため、悩む時間も長くなり、恋煩いに陥りやすいといえるのです。

恋煩いを乗り越えて恋愛を楽しもう

恋煩いをしていて、「とにかく辛い」と思っている男性はいるでしょう。

けれども、それは本気で恋をしていることの裏返しともいえます。「誰かを好きになったら、恋煩いに陥るのはある程度仕方がない」と割り切ってみると、気が楽になるかもしれません。

そしてその上で、今回の記事で紹介した治し方を実践してみてください。自分に合った方法を取り入れることで、悩みすぎず、恋愛を前向きに楽しめるようになると良いですね。

(嬉野あけび)

※画像はイメージです

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