好きな人に「デートをやんわり断られた時」の返信LINE
LINEバトル4は、マッチングアプリの中のひと・とーまさんに男性がグッとくるLINEを教えてもらいます!恋愛の楽しみ方は自由だけど、好きな人との恋を実らせたいなら、LINEを送る時のコツを参考にしてみるのもありかも!
「LINEバトル」では、男性のタイプやシチュエーションに合わせて最適なLINEが送れるか、マイナビウーマン編集部メンバーが勝負!
そして、シーズン4で審判に迎えたのはマッチングアプリの中のひと・とーまさん! 果たして、誰が男性の心をグッとつかむLINEを送れるのか……?
※撮影時のみマスクを外しています。
第22回のテーマ:好きな人に「デートをやんわり断られた時」の返信LINE
今回のテーマは、好きな人に「デートをやんわり断られた時」の返信LINEです。
好きな人に「コロナが落ち着いたら食事でも行こう!」と連絡をしたら、「はい」とも「いいえ」とも言えないようなスタンプのみの返信があった。気まずくならないような、返信LINEを送りたい!
そう思った時、編集部メンバーはどんな内容を送るのでしょうか?
【エントリーNo.1】すぎちゃん
この手の返信は日にちを決めておかないと一生行かない気がするから、都合を聞いちゃう。
「あなたとご飯に行くことが楽しみですよ」っていうアピールもポイント♡
【エントリーNo.2】あべべ
スタンプでの返事から「2人での食事が嫌」とは断定できないし、こちらのご飯に行きたい気持ちは変わらないから、「とりあえず最初はみんなで行こう」という提案に変更し、軽いノリで誘ったということを伝えてみます。
それでも反応が微妙なら、この話題から一旦離れて様子見……。「コロナが落ち着くまでは、まだ時間があるし!」と無理やりポジティブモードになるしかないですね!
【エントリーNo.3】まっつん
この流れで何とも言えないスタンプが来たら、もう食事についての返信はできないよ~!
私なら話題自体を変えて逃げちゃうな……。
【エントリーNo.4】おてる
スタンプで返すってことは会話を終わらせたいのでは? 無理に返信しなくてよし! 脈がないなら次にいこう!
ということで、返信なし、もしくはこっちもスタンプで返して会話終了! いかがでしょうか……。
【エントリーNo.5】あっさん
とりあえず返信の意図が読めないので、いつ行くかなど細かなことは話さず、気になるお店を送ります。
好きな食べ物だったら誘いに乗ってくれるかもという、ささやかな希望を持ちつつ……。
結果発表! 一番いまいちな回答は?
エントリーNo.1のすぎちゃん!
スタンプだけで傷つけないようにやんわりと断っているのに「とりあえず日にち決めよっか」は怖いですね(笑)。迫ってくる感じがいかつめです。
「楽しみがあれば仕事も頑張れる」ってところも、相手のことを考えず、自分基準で話を進めてしまっているのでイマイチ……。なんとか雰囲気だけで押し切ろうとしている感じがNOTキュンです。
結果発表! 一番返信が来る確率が高い回答は?
エントリーNo.2のあべべとNo.4のおてる!
今回は選びきれなかったのでお二人で!
あべべさんは、「一人では無理なら、複数であれば飲みに行けるかな」という最後の望みをつないでいる感じがいいなと思いました。
こちらの「やんわりとした断り」を察して、友だちを連れて行くという選択肢を提示してくれると、「友だちと一緒ならいいかな」という気持ちになるかもしれないので!
おてるさんの場合は、“スタンプで終わらせている”ところから、相手の気持ちを察したやさしさを感じました。引き際がいい人ほど良い印象が残るんですよね。
反対に、引き際が良くないとずっと悪い印象が残ってしまうので、次の可能性が一切なくなってしまうんです。
おてるさんのように、一度あっさり終わってくれる方だと、今後デートにつながる可能性も出てくると思います!
とーまさんが考える「すてきLINE」は?
相手がふわっと終わらせてきているなら、こちらもふわっと返すのがおすすめ。「了解!」や「OK」などのスタンプを送ってあっさり引き、次に望みをつなげるのがいいと思います。
「なんで?」と送ってしまうのは、一番NG行動なので注意しましょう!
“引き際の潔さ”がポイント!
好きな人に「デートをやんわり断られた時」は、あっさりと引くことがポイントとのこと。確かに、引き際が美しい方が良い印象が残りますもんね。粘りたい気持ちをグッと堪えて、サクッと返すように意識してみようと思います。
今回で、とーまさんを審判に迎えた「LINEバトルシーズン4」は最終回。男性の心理を少し勉強できた気がしますね! 皆さんもぜひ、好きな相手をキュンとさせるとっておきのLINEを送ってみてください。
それではまたいつか!
(取材・文:ameri、撮影:曳野若菜、編集:鈴木美耶/マイナビウーマン編集部)