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美のヒントは“朝時間”にあり? 美容賢者の「朝活美容」に注目

【特集】おこもり美容

マイナビウーマン編集部

在宅ワークが普及した今、「朝活」に注目する人が急増中。そこで今回は、美容感度の高いアラサー女性3名に、おうち美容の一環として実践している“朝活美容”のアイデアを教えてもらいます。

新しい生活様式の導入により、在宅ワークも日常化しました。仕事の前の朝時間に余裕が持てるようになったという人も多いのではないでしょうか。これを機に、朝時間の使い方を見直す人も増えているようです。

自分のために、毎朝の美容習慣とも紐づくような「朝活」を始めてみたいけど、朝が苦手で早起きできない、そもそもどんなことをすればいいのか分からない……そんな人も少なくないはず。

そこで今回は、そんな人でも参考になるような “朝活美容”のアイデアを、美容感度の高いアラサー女性3名に教えてもらいました。この生活の変化で、彼女たちはどんな悩みを抱え、朝時間にどんな美容習慣を取り入れ始めたのでしょうか?

美容ブランドにも精通! 上枝みどりさんの朝活美容

1人目に登場するのは、フリーランスPRとしてアパレルからコスメまで数々のブランドに携わる傍ら、インフルエンサーとしての顔も持つ上枝みどりさん(@midori_ueeda )。ご自身のSNSでは、さまざまな美容情報も積極的に発信されています。

”クレンジング料”を使って「朝洗顔」にこだわる

マスク生活の影響からか肌がゆらぎがちになり、以前よりスキンケアに注力するように。

スキンケアの中でも、寝ている間に分泌された皮脂汚れを落としてくれる朝洗顔をとても大切にしていて、私はクレンジング料を使って洗顔するようにしています。

左からLAGOM(ジェルトゥウォータークレンザー)、GRID(ジェントルリフレッシュミルククレンジング、ジェントルリフレッシュローション)

その日の肌状態によってジェルやミルクを使い分けて、油分を取りすぎない優しい洗い上がりのものを選ぶようにしています。

GRIDのミルククレンジングと化粧水の組み合わせは優秀で、ミルククレンジングを馴染ませた後にコットンに含んだローションで拭き取るだけで、落とす&保湿が同時に叶う贅沢ケアができます。

朝洗顔にこだわると、その日の化粧ノリも良くなるし、日中の崩れ防止も期待できます。

丁寧な暮らしぶりにファン多数! 赤埴奈津子さんの朝活美容

2人目は、ヘルシー&ビューティーフードコーディネーターの肩書きを持つ赤埴奈津子さん(@natsukoakahani)。彼女の丁寧な暮らしぶりが伝わるInstagramの投稿には、同世代の女性から絶大な支持があります。

「コールドプレスジュース」で野菜不足解消

以前は「野菜が足りてないな」とか「最近、食べ過ぎてるな」という時は、コールドプレスジュース屋に立ち寄ってプチファスティングをしていたのですが、この外出自粛をきっかけに、家でも野菜や果物の栄養を気軽に摂取できるように、思い切ってコールドプレスジューサーを購入しました。

この日はニンジン・レモン・セロリをコールドプレスジュースに

 

「朝からちょっと面倒くさい……」と思うかもしれませんが、私にとってジュース作りは、今不足している栄養をその都度考えて食材を選び、自分の身体や体調と向き合う貴重な時間。意外とおなかも膨らむので、無駄な間食防止にもなりますよ!

他にも、在宅ワークでメリハリがつけづらい毎日なので、脳内でその日のタスク整理をしたり、仕事モードに切り替えたりする時間にもなっています。

美容オタクで知られる、モデル千國めぐみさんの朝活美容

3人目は、モデルとして活躍する千國めぐみさん(@chikunimegumi)。美容薬学検定1級やスキンケアマイスターなど多数の資格を取得している彼女は、雑誌やSNSで「美容オタク」としても知られる存在です。

「バランスボード×ゴムチューブ」で手軽に運動不足解消

今までジムやスタジオに通って運動していたのですが、外出自粛の影響で通えなくなり、オンラインレッスンも続かず……。

そこで私が朝の時間でに始めたのが、バランスボードに乗りながら身体を動かす体幹トレーニングです。

EVERYMILEのバランスボードを愛用

 

これは不安定なボードの上に乗って、身体を動かしながらバランスを取るだけで、インナーマッスルが鍛えられるというもの。私は、そこにゴムチューブも組み合わせて、効かせたい部位を集中的に鍛えるようなトレーニングも取り入れています。

“ながらトレーニング”ができるくらい手軽なので、自分の中で「余裕がある朝にやる」と決めていて、今はモーニングルーティンとして無理なく続けられています!

朝のおうち時間に新習慣「朝活美容のススメ」

 

朝活美容を始めたいと思っている人は、まずは今抱えている美容悩みに目を向けて、無理なく実践できることから始めてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介した3名のように、余裕が持てた日の朝は、ほんの少し “自分と向き合う”ようなおうち美容を心がけるだけで、立派な朝活美容と言えるはずです。

(監修:上枝みどり、赤埴奈津子、千國めぐみ、文・編集:マイナビウーマン編集部)

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