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Tinder(ティンダー)のビデオ通話の使い方は? 通話できる条件や疑問を解説

山本茉莉

Tinder(ティンダー)でビデオ通話をするには、どうしたらいいのでしょうか? 今回はその条件や使い方、通話料金はかかるのか? など、よくある疑問について解説します。

Tinderのビデオ通話は、2020年11月に導入された新たな機能です。これにより、アプリ上で簡単にオンラインデートができるようになりました。

しかし、登場して間もない機能のため、ビデオ通話の使い方が分からない人も多いでしょう。今回はTinderのビデオ通話について、通話するための条件や通話のやり方、よくある疑問を解説します。

Tinderのビデオ通話機能が使える条件

Tinderのビデオ通話は、誰とでもすぐに使えるわけではありません。映像が悪用されないようにするため、といった安全対策が理由です。

「通話したい相手とマッチングする」「お互いにビデオ通話に合意する」という条件を満たす必要があります。

マッチング後にテキストメッセージを送ると、メッセージ画面の右上にビデオ通話アイコンが表示されます。

簡単2ステップ! Tinderのビデオ通話のやり方

Tinderでビデオ通話するやり方は、「STEP1:ビデオ通話のアイコンをタップする」「STEP2:ビデオ通話に合意する」の2ステップです。

STEP1:ビデオ通話のアイコンをタップする

Tinderでビデオ通話したい時は、マッチング相手とのメッセージ画面を開き、右上にあるビデオ通話のアイコンをタップしましょう。

この時アイコンが表示されないのは、ビデオ通話が可能な状態ではないということ。その場合は、相手にテキストメッセージを送るとアイコンが表示されます。

STEP2:ビデオ通話に合意する

ビデオ通話のアイコンをタップしたら、ビデオ通話に合意するステップへ進みます。

通話に興味があるかどうかを確認するメッセージが表示され、お互いに合意すればビデオ通話が始まります。

具体的には、双方が「○○さんとビデオ通話してみたい」をオンにするとビデオ通話画面に切り替わるシステムです。上記の設定をオンにしなければ、ビデオ通話をかけることも受けることもできません。

どちらかが合意しない限りはビデオ通話が始まらないので、意図せず映像が映ってしまう心配がない点はメリットでしょう。

なお、ビデオ通話で音声と映像を伝えるためには、事前にアプリのカメラとマイクの設定をオンにしておく必要があります。

Tinderのビデオ通話で失敗しないためのポイント

Tinderでビデオ通話をするなら、事前に注意すべきことが2つあります。

(1)相手がビデオ通話をしたいか確認する

ビデオ通話をする前に、相手がテキストのやりとりとビデオ通話のどちらを望んでいるか確認しましょう。

ビデオ通話する際は身だしなみを整える必要があるため、特に女性にとってはハードルが高いものです。

無理強いすると音信不通になる可能性もあるので、事前にビデオ通話したいかを確認するのが無難です。

Tinderの利用者は若い世代が多く、気軽な関係性を求める傾向があります。そういったユーザーは、プロフィールに「ビデオ通話したい」と記載していることもあるため、ビデオ通話したいか判断する際の参考になるでしょう。

(2)仲良くなってからビデオ通話をする

ビデオ通話機能は、メッセージのやりとりを重ねて信頼関係を築けた後に使いましょう。具体的には、デートの約束をするほど仲良くなった時がベストです。

大抵の人は、あまりやりとりしていない相手との通話に対して緊張を覚え、心理的なハードルが上がりやすいもの。

そのため、お互いに信頼できて親密度が上がっていれば、ビデオ通話への抵抗感が薄れるので断られにくいと思います。

特にデートの約束をした後であれば、「直接会う前に顔を見て話したい」「初対面で緊張しないようにビデオ通話してみない?」といった理由で誘いやすいでしょう。

Tinderのビデオ通話でよくある疑問

Tinderのビデオ通話は導入されてからまだ日が浅い機能です。そのため、機能に関して疑問に思う点があるかもしれません。

ここでは、Tinderのビデオ通話に関してよくある疑問をまとめます。

ビデオ通話中にスクリーンショットを撮られる心配はない?

Tinderでビデオ通話すると、通話中にスクリーンショットを撮られる可能性があります。

マッチングアプリのビデオ通話機能では、スクリーンショットによって顔を盗撮・悪用されるケースも少なくありません。

そのためマッチングアプリによっては、スクリーンショットを撮ると通知が届くなど、悪用を防止する機能が備わっている場合もあります。Tinderにも悪用防止の機能が搭載されています。

相手がスクリーンショットを撮ると、「○○さんがスクリーンショットを撮影しました。撮られたくない場合は相手に知らせましょう」という文言が画面上に表示される仕様となっています。

とはいえ、ビデオ通話をするのは信頼できる相手とだけにすることをおすすめします。

また、通話中にカメラのオンオフを切り替えられるので、もしも相手の挙動に対して不安になった時には、オフにするのも1つの手段でしょう。

Tinderのビデオ通話では映像を加工できる?

Tinderのビデオ通話機能は、映像の加工ができない仕様です。

フィルターで映像を加工したり、スタンプで顔を隠したりといった機能はありません。

お互いに加工なしの顔が映るので、実際にどのような外見なのか分かりやすい点はメリットといえます。

Tinderのビデオ通話は料金がかかる?

Tinderでビデオ通話する際に、料金はかかりません。

Tinderのビデオ通話は、マッチング・メッセージのやりとり・Likeなどと同じように、無料で使える機能に含まれています。

Tinderのビデオ通話は安全対策がされている?

Tinderのビデオ通話機能は、運営によって安全性に配慮された仕組みになっています。お互いに合意しないと使えないため、見ず知らずの人と通話がつながる危険性がありません。

さらに、Tinderのビデオ通話では違反報告が可能です。相手がガイドラインに違反する行為や不快な言動をした場合は、運営に問題を報告できます。

Tinderのビデオ通話でオンラインデートをしてみよう

Tinderのビデオ通話は、「通話したい相手とマッチングする」「お互いにビデオ通話に合意する」という条件を満たすと使える機能です。無料かつ安全性に配慮された仕組みのため、安心して利用できるでしょう。

ビデオ通話すれば、テキストだけでは分からない雰囲気や相手の外見を判断できます。Tinderのビデオ通話を活用して、直接会う前にオンラインデートをしてみてはいかがでしょうか。

(山本茉莉)

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※画像はイメージです

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