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【難読】“しんけい”じゃない? 「身形」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「身形」の読み方です。

“しんけい”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「身形」の読み方は?

「身形」の読み方というと、“しんけい”か“みけい”かな、と思う人も多いでしょう。

簡単に読めそうですが、“しんけい”とも、“みけい”とも読みません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“みなり”と読みます。

「身形」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「身形」の意味は以下のように解説されています。

み‐なり【身▽形】
1 衣服をつけた姿。また、その服装。「きちんとした身形」「身形を構わない」

2 からだのかっこう。からだつき。
「―はだつきの細やかに美しげなるに」〈源・胡蝶〉

よく「身形を整える」というような使い方をしますよね。耳馴染みはありますが、漢字では「身形」と書くんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「身形」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。よく聞く言葉ですが、漢字表記は知らなかったという人もきっと多いでしょう。

言葉の意味も知っていて、簡単な漢字の組み合わせなのに、意外と読めない言葉もありますね。この機会に、しっかり覚えておきましょう!

(ななしまもえ)

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