【難読】“やかも”? 「家鴨」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「家鴨」の読み方です。
“やかも”? “かかも”? なんて読むのが正解なのかな?と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「家鴨」の読み方は?
「鴨」は“かも”と読むので、「家鴨」は“やかも”か“かかも”、はたまた“いえかも”と読むのかも、と思った人もいるかもしれませんね。
しかし、この二つを合わせると、ある鳥の名前になりますが、読み方に“かも”はつきません。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“あひる”と読みます。
「家鴨」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「家鴨」の意味は以下のように解説されています。
あひる【家=鴨/×鶩】
マガモを飼いならしてつくられた家禽 (かきん) 。紀元前に中国とヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。
ひらがなやカタカナで目にすることが多いですが、漢字では「家鴨」と書くんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「家鴨」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。馴染みがある言葉も、漢字は知らない言葉も案外多いですよね。
漢字を書く機会は少ない言葉かもしれませんが、読み方はしっかり覚えておきたいですね!
(ななしまもえ)