穴があったら入りたい。恋愛の「黒歴史」あるある5つ
恋愛の黒歴史あるあるを、恋愛ライターの山口ラブさんに語っていただきました。
みなさんには、恋愛の黒歴史ってありますか? 筆者にはたくさんあります(笑)。
恋愛なんて、“今思えば、どうしてあんなことをしてしまったんだろう……?”の連続。もうやり直せないむずがゆい経験ですが、それが今となってはどこか懐かしくて大切な思い出だったりもします。
今回は、恋愛ライターの山口ラブが、自身が経験した「恋愛の黒歴史あるある」をこっそり紹介しています。
(1)追撃LINEをしまくった
筆者が一番やり直したいのは、数々の片思い相手に送ってきた「追撃LINE」。追撃LINEとは、返信が来ないにもかかわらず、その状況を不安に思って何度も一方的に送ってしまう連絡のことです。
半日連絡がないだけで「嫌われたのかな?」と思い、LINEをもう一通送信。そうこうしているうちにしつこいと思われて返信が来なくなる、なんて悪魔のサイクルを繰り返していました。
今思えば、もっと心に余裕も持って恋愛していたらうまくいったのにな、と後悔……。たくさんLINE送ってしまった片思い相手のみなさん、今ここで言います。ごめんなさい(笑)。
(2)“ペアド”を付き合う度に変えていた
LINEが主流になる少し前。私たちはメールを使って恋を育てていました。
そんな時に流行したのが、カップルでアドレスをリンクさせる“ペアド”。筆者も学生時代、恋愛をする度にペアドにし、別れたらアドレスを変える、といったサイクルを繰り返していました。
恋愛に左右されて、何度もアドレス変更の連絡を受け取っていた友達たちは、きっと迷惑だったことでしょう(笑)。
(3)好きな人のSNSを探りまくっていた
好きな人が今日何をしたか、またどんな過去を持っているか、などはとても気になるポイント。それが分かるツールこそが「SNS」です。
まだ相手とSNSでつながる前から、どうにかそのアカウントを探し出し、ストーカーのように日々チェックする、なんて痛いことをしていた人、結構いるのではないでしょうか。
SNSで彼の昔の写真を探し当ててニヤニヤしたり。今思うと、本当に黒歴史ですね(笑)。誰にも言えない恥ずかしい記憶です。
(4)想いをポエムにしていた
これまたSNSが流行し始めた頃。「前略プロフィール」や「リアル」といった機能を使って、彼への想いをポエムにし、ネット上で綴っていた黒歴史が筆者にはあります。
付き合い始めた時期を「since2005.1.1~」なんて表したり。そこのあなた、今一緒に恥ずかしい思いをしていませんか?(笑)
(5)友達<<<<<彼氏
まだ恋愛経験が浅かった時、彼氏優先の生活で友達関係をおざなりにしてしまったこともありました。
初めて彼氏が出来た時は、生活が相手一色に。それで減っていった友達の存在も……。
今思えばなんてもったいないことをしていたんだろうと思いますが、恋は盲目。彼氏にのめり込み過ぎた黒い過去も多くの人のあるあるでしょう。
失敗するから運命の人に出会える
恋愛での失敗は、したことのない人の方がめずらしいかもしれません。つまり、黒歴史は誰にでもあるということです。
とはいえ、そんな過去も大切な宝物。
あの恥ずかしい経験があるからこそ、本当に大事な人の存在が分かったり、恋愛を長続きさせるコツをつかんだりできるのです。
あなたの黒歴史が、今後の恋愛の助けとなることを願っております。
(山口ラブ)
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