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気持ちいいキスってどういうもの? 上手なキスの特徴&上達するコツ

二宮ゆみ

大好きな彼氏とのキス。どうせなら気持ちいいとうれしいですよね。でも、どんなキスがお互いに気持ちいいのかも分からないですし、彼氏に直接聞くのも恥ずかしいでしょう。そこで、今回は恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、キスの種類や気持ちいいキスの特徴・コツを教えてもらいました。

どうせするなら、気持ちいいキスがしたい……! 誰だって、きっとそう思うはず。

「毎回濃厚過ぎるんですけど……」というように我慢しつつするキスよりは、終わった瞬間におかわりを所望するくらいのキスがいい。

でも、こればっかりは彼の好みやセンスによるところが大きいし……なんて諦めていませんか?

今回はそんな女性のために、お互いに気持ちいいキスをする方法についてお話しします。

気持ちいいキスの特徴は?

気持ちいいキスといっても、やっぱり人それぞれ好みも違うし気持ちいい場所も違うので、「コレ!」と言い切るのは難しいのが正直なところです。

ですが、お互いが気持ちいいと感じるキスには共通する部分もあります。そんな共通する特徴について紹介します。

(1)相手の嫌がるキスではない

ネット上の記事などで紹介される「彼が感じるキス」で、歯茎を舌でなぞるキスがおすすめされていたとしても、その行為に抵抗がある場合もありますよね。

もしくは、あなたは抵抗が無くても、彼は苦手な場合もあります。

ですので、お互いに気持ちいいキスの共通点としては、第一に「相手が嫌がるキス」ではないこと。

好きな人とのキスならば、嫌いなキスじゃない以上、どんなキスでも気持ちよかったりするものです。

(2)キスに集中できる状態である

キスに没頭したいけど、特に女性はいろいろな雑念が湧いてきたりするものです。特に、エチケット問題。「あっ、待って、今日バタバタしててランチの後歯磨きしてない……!」とか。

そうするともう、口臭が気になってキスどころじゃなくなっちゃいます。

反対に、相手の口臭が気になる場合もしかりです。

(3)リラックスできている

そして、何よりリラックスできているかも重要です。

緊張している状態では、キスの気持ち良さなど感じている場合ではありませんので。

(4)力加減やタイミングが合う

力加減やタイミングも大事。キスをするタイミングから、キス中の緩急とか動くタイミングが相手と合っているか、なんてことも重要です。

これが違和感無く阿吽の呼吸でうまくいくと、心地良さと興奮が相乗効果で何とも言えない気持ちいいキスになります。

気持ちいいキスをするコツは?

続いては、具体的に気持ちいいキスをするコツを紹介します!

(1)ムード作りを徹底する

気持ちいいキスをするためには、ムードが大切です。

初キスの時のような甘いムードが作れたら、毎回気持ちいいキスができるはずです。

(2)相手に応答する

私たち女性は、基本キスは受け身でも構いません。それを最大限享受して甘えちゃいましょう。

自分から仕掛けるより、相手の動きや強さに合わせて動く方が案外気持ちよくなりやすいです。

(3)フワッと唇を離す

終わり良ければ全て良し。気持ちよさを感じる上で、実は終わり方がとても重要です。

お互いの動きが止まった時に、ゆっくりと唇を離すのがおすすめ。フワッと離してみてください。

「あぁ、幸せ……」という余韻が、そのキスをより気持ち良かったものとして記憶させます。

キスの種類一覧

ちなみに、キスにはどのくらい種類があるのかご存知でしょうか? フレンチキスとディープキス以外にも、実はいろいろあります。

まずは、そんな「キスの種類」について紹介します。

(1)ディープキス

最も知られている情熱的なキスがこちらではないでしょうか。相手の舌に自分の舌を絡ませるようにするキスです。

(2)フレンチキス

もう一つ代表的なキスとして、フレンチキスがありますね。これ、実は気軽なキスだと思っている方も多いのですが、ディープキスと同義なのです。

多くの人が勘違いしているキスですが、正しく理解しておきましょう。

(3)プレッシャーキス

初々しい、青春・学園もののマンガやドラマによく出てくる、あのキスのことです。

口を閉じて、優しくゆっくりと唇を重ねるキスのこと。初めてのキスはまずここから始まることが多いでしょう。

(4)バードキス

鳥が口ばしでついばむようなイメージで、「チュッ」とするキスのこと。

かわいいアピールや雰囲気作り、ディープキスの前菜に……など、使いどころ満載の使えるキスです。

(5)スウィングキス

相手の下唇を甘噛みして、顔をゆっくり左右に動かしながらするキスのこと。甘えたい時や、ちょっと刺激が欲しい時に使うといいかもしれません。

最後、唇を離す前に一度軽く「チュッ♡」とすれば完璧です。

(6)バインドキス

相手の下唇をあなたの唇で挟み、反対に相手はあなたの上唇を唇で挟み、顔を左右に揺らしたり、唇をなめ合ったりするキスです。

舌が介在しないキスの中で、最も刺激的なのがこれ。ダイナミックにすると艶っぽさが増していい感じになります。

(7)インサートキス

唇を重ね、口に舌を入れるキスです。交互に舌を入れ合ったりして楽しんでみるのがおすすめです。

(8)オブラートキス

インサートキスよりもう少し濃厚に、彼の舌を優しく吸い込むキスです。

彼が舌を入れてきた時に「舌を絡ませるのはこの後でね♡」と、焦らすために使ったりすると楽しいです。

(9)カクテルキス

お互いに口を開けて、唇を吸ったり、舌を甘噛みしたり、わりと何でもありのキス。海外ドラマで見るような、とても興奮するキスです。

興奮に任せて強く噛んでしまわないようにだけ、注意が必要です。

Check!:キスの種類11選! 上手な仕方と心理&場所別の意味【完全マニュアル】

リラックスすることが大事

テクニックをいろいろとお伝えしてきましたが、前述した通りまずはリラックスすることが大切です。リラックスしてキスができる状態になってから、気持ちいいキスを極めていきましょう。

大好きな人と、キスから大きな愛を育んでいってくださいね。

(二宮ゆみ)

※画像はイメージです

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