女性に聞いた「不倫がむなしい」と感じる瞬間・6つ
不倫をしている女友だちの話を聞くと、いつも悩んでいていろいろと気苦労が多そうですよね。実らない恋をしていると、むなしさを感じることもありそう。そこで今回は、不倫をしていて「むなしいだろうな」と思う瞬間について、社会人女性のみなさんに聞いてみました。
クリスマスなどのイベントがあるとき
・「イベントごと(クリスマスや誕生日など)は家族優先になるので会えないとき」(25歳/その他/販売職・サービス系)
・「クリスマスや初詣、バレンタインなどのカップルイベントのときに、家族と過ごしていて自分はひとりのとき。付き合ってるのがむなしくなる」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
クリスマスやバレンタインなどのイベントは、不倫カップルには無縁ですよね。既婚者のほうが家族との時間を優先させるので、まわりのカップルがうらやましく感じられそうです。
堂々とデートできないとき
・「自分との関係を公にできないので、コソコソ会った後にひとりになったとき」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「コソコソしないといけない。堂々としていられない関係って……と思うとむなしい」(33歳/その他/販売職・サービス系)
不倫カップルはデートをするときも気をつかいます。街で職場の人に会ったりしたら、一巻の終わりですよね。コソコソと付き合わないといけない関係に、嫌気がさすこともありそうです。
自分が1番にはなれないとわかったとき
・「1番には大事にされない。奥さん>自分>私ぐらいの優先順位」(27歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分が1番にはなれないし、物と行為でしかつなぎ止められないとわかったとき」(23歳/学校・教育関連/その他)
相手が既婚者の場合、自分は「愛人」という立場になりますよね。いつでも「奥さん」が絶対に1番で、自分がその立場になることはほぼありません。そう考えたら、むなしさしか感じられませんよね。
愛の言葉を言われたとき
・「どんなに愛してるなど言われても、このままだと結ばれることはない」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「相手にずっと一緒にいようねと言われて、頭ではあり得ないとわかっていながら、そうだねと返事するとき」(26歳/建設・土木/その他)
どんなに情熱的な愛の言葉をささやかれても、本心で喜べないところも不倫の恋のむなしさと言えそうです。「ずっと一緒にいようね」と言われても、その言葉だけが空回りして心に響かないですよね。
普通のカップルのような未来がないとき
・「結局は元の家庭へ戻るとき。このまま一緒にいても将来結ばれる確率は無に等しいから」(31歳/機械・精密機器/その他)
・「相手には帰る家がある。好きでいたところで結婚が普通のカップルみたいに簡単にできるわけではない」(30歳/食品・飲料/その他)
普通のカップルであれば、恋愛の先に結婚という未来がありますが、不倫カップルの場合はほぼ皆無。いつか関係が終わったとき、相手には帰る場所がありますが、自分には何もないところがむなしいですよね。
誰も幸せになれず、得るものがないとわかったとき
・「誰も幸せになれないし、堂々と彼氏だと言えないし先が暗いこと」(27歳/その他/事務系専門職)
・「最後は誰もが傷ついた形で終わりを迎えることになりそうだから。何も得るものがなくてむなしいと思う」(30歳/その他/その他)
不倫の恋は、必ず誰かを傷つけています。どんな形で終わったとしても誰ひとり幸せになれないし、明るい未来が約束されているわけでもありません。不倫の恋をしても、得るものは何もなさそうですよね。
まとめ
クリスマスなどのイベントシーズンやコソコソとデートをしているときなど、不倫をしていて「むなしい」と思う瞬間にはさまざまなものがありました。パートナーを裏切ってまでする恋愛は、刺激的かもしれませんが未来がありません。「むなしい」と思う瞬間がこんなにあるなら、不倫の恋には最初から手を出さないほうが身のためですよね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月18日~11月21日
調査人数:323人(22歳~39歳の男性)