【アラサー婚活塾】第6回:彼女に昇格するために
デートを何回か繰り返して「この人と付き合いたいなぁ」と思い出してきたら、次は付き合うまで持って行くことですよね。さてさて、せっかくなので告白してもらいたいですよね。
今の世の中、男女どちらから告白してもおかしくない時代になりました。とはいえ、告白ってけっこう大変だし、その大変さを男性に乗り越えてもらえるとその分大事にしてもらえそうなので、告白してもらう方向でがんばってみましょう!
ではでは、告白してもらうためにやることですが、告白してもらうにもコツがあります。
それは「告白して失敗するリスクを減らしてあげる」ことです。何度もデートしていると、それなりにいい雰囲気になってきているかどうかはわかると思います。あと、手をつないでいたりするかもしれません。手をつないでいない場合には、告白より先に手をつなぐようにしましょうね。手をつなぐのはあなたからでも大丈夫です。
手をつなぐのが恥ずかしいのであれば、彼の服の袖とか服の端とかを引っ張れば可愛い感じになりますし、彼も手をつないでいいかなって気持ちになるので一歩進めます。手をつなぐ関係ってすごく大事で、「ふれあえる関係」になったということです。生理的に受け付ける相手としか人って手をつながないものなので、異性相手にふれあえる関係になったということは、セックスも視野に入れた関係になったということでもあります。
さて、手をつないだら次は告白してもらうのですが、告白してもらうためには「告白しやすい雰囲気」を作り出す必要があります。告白しやすい雰囲気とは「告白したら確実にOKをしてもらえる」と男性が感じている状態です。告白って断られたらそれで終わり。だからみんな怖がってしないのです。逆に考えると告白したら確実にOKをもらえるなら、告白しやすい状況になったということです。あなたが告白にOKを出しますよ、という状態を作り出すのです。
というわけで、告白してもらうためには「○○君に告白されたら『うん』って言っちゃうな」という恥ずかしいセリフを言えばいいのです。恥ずかしいですよね、あと「それって告白と同じじゃん」と思うかもしれません。しかし、告白じゃありません。告白に近いですが、最終的に告白するのを男性に投げているのです。コミュニケーションってお互いの言葉や気持ちのキャッチボールです。告白してもらうには告白してよ、という意思表示を相手に投げるのが一番いいのです。
告白するよりは恥ずかしくないはずですので、「告白されたらOKするよ」という意思表示をしっかりして、そして彼に告白してもらいましょう!
(織田隼人)