料理下手が手料理をふるまうときの「上手なしのぎ方」4つ
好きな男性に手料理を作ることになったら、料理が得意じゃない人は焦ってしまうもの。なるべく避けたいと思っていても、逃げられない状況になってしまうこともあるはず。そんなときのために、料理が下手だと思われない方法があれば知っておきたいですよね。女性が普段どんな手を使っているのか聞いてみました。
■見た目に気を付ける
・「なるべく簡単な料理を見栄えよく作る」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「盛り付けだけはがんばる。白いお皿ならなんでも合うから、白いお皿を必ず用意しておくこと」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「盛り付けと、ハーブとか変わった野菜とかでおしゃれっぽくする」(30歳/通信/事務系専門職)
・「グリルやフライパンで焼くだけの簡単だけど見栄えのするメニューにする」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
見栄えがよくなると、料理もおいしく感じるもの。色とりどりの食材やすてきな食器を使って、おしゃれにテーブルコーディネートをすれば、ある程度は様になりそうですよね。
■市販の合わせ調味料を使う
・「○○の素みたいなのがたくさん売っているのでそれを活用する」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「蒸し料理にして、市販のおいしいドレッシングやタレをかける」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「自分で味付けしなくてもいいように、既製品をうまく組み合わせるようにする」(25歳/医療・福祉/専門職)
忙しい人のために、かけて炒めるだけ、あえるだけの合わせ調味料がたくさん売られています。自分で味の調整をしなくてもおいしく仕上がるので、楽チンですよね。
■味に文句を言えない状況にする
・「『ちょっと薄いかも~味を見て』と言って、彼好みの味付けにしてもらう」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「珍しい素材を使ってごまかす」(30歳/医療・福祉/専門職)
彼に味付けをしてもらうように仕向けたり、珍しい食材を使ってほかの料理の味と比較できないような状況にすれば、手料理が下手だと思われずに済みそう。ちょっと高度なテクかもしれませんね。
■下手だと告白しておく
・「はじめから下手だと告白する。過去の下手な武勇伝を伝える」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「はじめから下手だと前置きしておき、練習する」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
事前にハードルを下げておくことで、彼はあまり期待せずに手料理を食べてくれますよね。そして、苦手な料理をがんばる姿に彼氏は感動してくれるはず!
料理上手だと自負している女性はそう多くないのかもしれません。誰かにふるまうことをと考えると、気が張ってしまうのは当然です。料理が苦手だとしても「少しでもおいしいものを」と思うなら、みなさんから聞いたいろいろな方法でしのぐのは悪くないことだと思います。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数 女性195件(22~34歳の働く女性)。