早く気づいて! 男性が遠まわしに「お断り」しているフレーズ4選「考えてみます」「仕事が忙しい」
合コンなどで気に入った男性と出会い、積極的にアプローチ。けれど相手の態度を見ていると、ハッキリ「ノー」と言わなくても手ごたえがイマイチで、進展しそうで全然しない……。もしかしたら、遠回しに断られているのかもしれません。そこで今回は、男性たちにどんなフレーズで断るのかを聞いてみました。
応じそうなフリをして、実はしない
・「この日は忙しいからまたちがう日に」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「機会があったらまた飲みに行きましょうよ」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「『ちょっと考えてみます』とはぐらかす」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「連絡先の交換をしても、連絡をしない」(38歳/運輸・倉庫)
「今度また」と期待させるだけ期待させて、その気がないとはヒドイ! 思わず涙目になりそうですが、ストレートに言わないのが、男性なりの優しさなのでしょうね。
別の予定をでっちあげる
・「遊びに誘われても『仕事が忙しくて』と言う」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「『今日は野菜の収穫だ』と言う」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「週末はずっとフットサルして昼寝なんです」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「病院があるので。淀川のおじいちゃんが死んじゃったから明日は葬式」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
「だったらほかの日に遊びに行きませんか?」と言いたくなるけれど、するとまた別の予定を持ち出されそうな予感。何度も重なるとさすがに撃沈です。
ほかの女性の話を持ち出す
・「『彼女がいるから』と断る」(37歳/通信/技術職)
・「結婚していることを伝える」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「その女子の友人に『可愛い女友だちはいない?』みたいなことを聞く」(27歳/情報・IT/技術職)
彼女の存在が本当の場合もあれば、そうでないことも。でも、ほかの女性とすでに付き合っていると思えば、諦めがつきそうな気がします。
興味がないと理解させる
・「常套のフレーズは持っていないけれど、そっけない返事を返す」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「その人の体型など、気に入らない部分を言う」(33歳/機械・精密機器/技術職)
とにかくシャットアウトするパターン。場合によっては立ち直れなくなりそうですが、中にはそんな男性もいるのです。人生経験のひとつだと思えばいい!?
まとめ
据え膳食わぬはなんとやらと言いますが、男性だって誰でもいいわけではなく、お断りしたい女性はチラホラいるようです。回答を見ると、女性が男性の誘いを断るときに使うフレーズとさほど変わらない気がします。自分が使いがちな言葉でも、好きな人に言われたら隠された意味に気づかない……。恋愛中はつい冷静さを欠いてしまいますね。
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の社会人男性)。