お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ダメなときに自分をしかってくれる女性。恋愛対象としてアリ? ナシ?

自分でもわかるくらい、「ダメ」のループに陥ってしまうことってありますよね。そんなとき、誰かにビシッとしかられることで、気持ちを入れ直し、再び立ち上がることもあるでしょう。でも、その相手、恋愛対象としてはどうでしょうか? 男性のみなさんの意見を聞いてみました!

Q.ダメなときに自分をしかってくれる女性は恋愛対象として……

「好き」74.0%
「嫌い」26.0%

全体の、およそ4分の3が「しかられるのはOK!」という考えを持っているようです。では、その理由などを聞いてみましょう。

■ビシッと言ってほしい!

・「自分は弱い人間だと思うので、ビシッとしかってくれたほうがいいと思うから」(27歳/不動産/その他)

・「ダメなときはきちんと言ってくれて、いいときもきちんと言ってくれたほうがいい」(30歳/人材派遣・人材紹介/その他)

・「自分のダメな部分もしっかり見ていてくれてうれしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

はっきりと指摘してもらうことで、自分自身も一歩前へ進むことができます。ときにはつらい指摘でも、新たな気づきがあると思えば乗り越えられますよね。

■お互いを高めあえる

・「一緒にいると、自分を高めてくれそうだから」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「互いに助け合って高め合っていきたいので」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「お互い成長し合える関係がいいと思うので」(28歳/建設・土木/技術職)

ちょっと言いにくいようなことも、本音で言い合える仲なら、きっとお互いを高めあう関係になれるはず。厳しい指摘を受け入れていくことで、他人の意見に耳を傾けることの大切さも学べそうです。

■自分のことを思ってくれている

・「それだけ自分のことを真剣に思ってくれているということだから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「優しくしかってくれるとうれしいです。しかってくれるということは自分の意見もしっかりと持っていて、相手のことを考えてくれているということになると思うから」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「愛のある励ましなら必要だと思うから」(31歳/小売店/事務系専門職)

あえてキツイ指摘をしてくれる=自分のことを思って行動している、という考えの人も多くいました。確かに、どうでもいいと思っている人に対して、そんな労力は使いませんよね。

しかし、中には「しかられるのは、ちょっと……」という男性のみなさんもいます。そんな彼らの声を聞いてみましょう。

■しかられるのはツライです……

・「しかられるのはいやですね。彼女に求めるのは癒しです」(33歳/通信/事務系専門職)

・「劣等感の権化のような人間としては、しかられると死にたくなってくる」(30歳/商社・卸/営業職)

・「自分が駄目な状態にあることはわかっているからほっといてほしい」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

傷口に塩を塗られるよりも、やさしく傷にしみない方法でねぎらってほしい……。「しかられるのは嫌」というみなさんは、そんな風に考えているようです。確かに、恋人からの発言でへこんでしまうのは、ちょっとしんどいものですよね。

確かに、誰かから手厳しくしかられたり、イタすぎる指摘をされてしまうのは、気分のいいものではありませんよね。でも、そんな経験をしたからこそ成長できることもあります。真剣な気持ちで、言いにくいことを言ってくれる人がいたら、しっかりと受け止め、じっくりかみ砕いて自分の栄養にしたいものですね!

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~34歳の社会人男性)

SHARE