肉じゃが？　餃子？　「男を落とす勝負料理」のすごすぎる中身とは

「あなたは男性を落とす勝負料理を持っていますか？」といういかにも気になる意味深な質問を300人の女性に思い切ってぶつけてみました。アンケートの結果14.5%が男性を落とした実績のある料理を持っていました。さらに「具体的な料理名と実際に男性を落とせたエピソードあれば教えてください」と質問してみました。さて一体どんな手料理で、みごと彼の心をつかんだのでしょうか。結果をカテゴリー別にみていきましょう。

■いいオンナ感が出せる和食系の定番家庭料理といえば……
・肉じゃが。「定番だがあまり失敗しない」（24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系/専門職）
・肉じゃが。「今の彼には何回も作っている」（23歳）
・ぶり大根。「ただ自分が好きというだけで落とせてないです」（22歳/学生）

■かわいいオンナをアピールするならこんな洋食系
・グラタン、ドリア。「よろこばれて、よかった」（36歳/商社・卸/事務系専門職）／グラタン。「だんだん上手に作れるようになって旦那に喜んでもらえました」（46歳/医療・福祉/専門職）
・シチュー「夫が初めて作ってあげた時気に入ってくれて、冬にはリクエストが多いです」（31歳/小売店/販売職）
・コーンスープ。「今彼がこれで落ちたと言っているので」（25歳）
・カレー。「いろんなトッピングをつけて豪華にした」（26歳/情報・IT/営業職）
・ロールキャベツ。「凝りすぎず地味すぎないから」（31歳/医療・福祉/専門職）
・オムライス。「彼氏に作ったらとっても喜ばれた」（24歳/運輸・倉庫/営業職）
・コロッケ。「家庭的な味で、いつも食べたいと言われました」（30歳/ソフトウェア/事務系専門職）
・カニクリームコロッケ。「誕生日につくりました」（28歳/食品・飲料.販売職）

■かなりの腕自慢を見せつける凝ったメニュー
・パスタ。「お店のパスタのようにうまく作る自信があります。旦那さんからイタリアンレストランに行きたくなくなるといつも言われます」（29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職）
・ハヤシライス。「ルーを使わず作るので、それを言うと余計に喜ばれる」（30歳/食品・飲料/技術職）
・チキントマトカレー。「材料に少々凝って、下味をつけるという手間をかけるだけで、作ったばかりのものでも２～３日煮込んだような味わいになるのが自慢です。友人に教えてもらったレシピです」（30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職）
・ビーフシチュー。「牛筋をスプーンで切れるくらいにとろとろに煮込む。これで旦那を捕まえた」（27歳/食品・飲料/専門職）
・クリームコロッケ。「ホワイトソース系が苦手だったけど、生クリームを使わず牛乳でさっぱりとしたホワイトソースにしたら全部平らげてくれてリクエストまでしてくれるようになった」（35歳/医療・福祉/事務系専門職）
・餃子。「そんじょそこらの店より美味しい」（24歳/商社・卸/営業職）／「キャベツたっぷり！」（25歳/金融・証券/販売職）／「美味しいと言われ鉄板」（26歳/ホテル・旅行・アミューズメント）・野菜炒め。「塩麹をつかって柔らかくした肉をいれて、野菜と一緒にたっぷり食べてもらう」（27歳/機械・精密機器/事務系/専門職）
・激辛ラーメン。「彼氏がだいすき」（29歳/運輸・倉庫/技術職)
・赤ワインで煮込んだカレーライス。（22歳/その他/専門サービス/事務系専門職）
・モツの煮込み。「手間はかかるけど外で食べるよりおいしいと言ってくれる」（35歳/医療・福祉/事務系専門職）
・麻婆豆腐。「素を使わずに作る、こだわりの料理。落としにかかるときに必ず作ります！」（25歳/商社・卸/事務系専門職）

■甘い甘いスイーツ系で誘惑？
・アップルパイ。「部屋で食べようと誘う」（22歳/小売店/販売職）
・ケーキ。「バレンタインに、健康を気遣った野菜ケーキを作って送ったら喜ばれた」（24歳/情報・IT/技術職）

■手料理の効果をあなどるなかれ！！
多種多様な外食が氾濫していますが、家庭料理は、それほど大きな変化がなくスタンダードなメニューが相変わらず男性のお好みと言えます。とくに未婚男性が奥さん像として望むのは、そこそこの味で愛情が感じられる手料理につきます。もちろん美味しいにこしたことはありませんが、男性は料理に込められた「まごころ」を感じとろうとします。そこが上手に伝われば、たった一皿の料理でもじゅうぶんに落とせるということをアンケート結果が物語っています。

【アンケート対象】
調査時期: 2014年3月1日
調査対象：マイナビニュースの女性会員調査対象数:300人
調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート

文／ひょっとこプロダクション