【実録・痛い恋愛メール】風邪のときに「チチンプイプイ、痛いの痛いの飛んでいけ~☆」
現代の恋愛において、メールはもはや無視できないコミュニケーションツール。ここでは、みなさんから寄せられたセキララ恋愛メールを紹介します!
風邪で弱っているときは、他人の優しさが身にしみるもの。ましてや、それが異性だったら! ……でも、逆に風邪に追いうちをかけるような痛いメールを受信した人もいるようです。
金融・証券会社へ秘書・アシスタント職として中途入社したひとみさん(仮名・33歳)。安男(仮名・38歳)は席が近く、中途入社のひとみさんにいつも親切にしてくれる頼れる先輩。しかしある日のこと。ひとみさんが風邪をひいて会社を休んだ時に、安男からこんなメールが。
★ふたりのメール★
安男「今日、風邪で休みなんだって? 大丈夫? 仕事のことは気にしないで、ゆっくり休むように」
ひとみさん「すみません、ご迷惑をおかけします」
安男「ちゃんとご飯は食べてる?」
ひとみさん(……風邪で休んでるんだから、眠らせてよ……)
ひとみさん「はい。しっかり食べて治します」
安男「チチンプイプイ、痛いの痛いの飛んでいけ~☆ 僕がおまじないしたから大丈夫だよ」
ひとみさん(え、何これドン引き……! でも先輩だから、返信しなきゃ)
ひとみさん「早く治るように、今日はゆっくりお休みさせていただきますね」
【ひとみさんの感想】
私がこういうのを喜ぶタイプだと勘ちがいしているのでしょうか。頼れる先輩だと思っていましたが、ちょっと見る目が変わっちゃいましたね。残念。
わ、悪い先輩ではないのでしょうが……。いきなりの幼児言葉メールは、弱った体に響きそう。一般的に風邪のときは心細くて人恋しくなると言いますから、このチャンスにひとみさんのハートをゲットしようと狙っていたのでしょう。でも、残念な結果に……。あくまでも事務的に返信するひとみさんのメールとの温度差に気づけていたら、こんなことにはなっていなかったのかもしれませんね。
(ファナティック)