相場はどれくらい!? 会社関係の人に呼ばれた場合のご祝儀の金額・5選
友人の結婚式に呼ばれたのなら、ある程度自分の一存でご祝儀の金額を決めることができますが、会社関係の人に呼ばれた場合はそうはいきませんよね。ある程度周囲との調和も考えなければならないこのケースのご祝儀の金額について、働く男性に意見を聞いてみました。
友人の場合と同じ
・「3万円。友人に呼ばれたときと同じくらいの金額にしているので」(34歳/学校・教育関連/専門職)
特に深くは考えず、友人の場合と同じ金額を用意するという意見です。今後も会社関係の人の結婚式に呼ばれることを考えると、甲乙つけずに統一した金額にしておいたほうが無難かもしれませんね。
相場に準じて
・「3万円。スタンダードとされているから、それでいいと思っている」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「3万円くらい。実際どのくらいかはわからないが、大体の相場だと思うから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
一般的に相場と言われている3万円を基本に考えるという人も。特に会社関係の場合は、あまり気を張ってもいい思いをさせない場合もあります。妥当な線で行きたいのが本音でしょう。
周囲と前例に合わせて
・「3万円。ただし、事前に他の同僚と合わせておこうとするとは思う」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「1万7千円というのが前例です」(38歳/学校・教育関連/専門職)
ほかにも会社関係の人が呼ばれる場合は、全員で金額を合わせるケースも多いようです。その後の付き合いを考えても、ひとりだけ目立った行動をとることは避けたほうがいいのかも。
最低限の金額を
・「3万円。そんなに深い付き合いでもないし、この程度が妥当かと」(27歳/小売店/営業職)
・「3万円。会社は最低常識でいい」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
友人とちがって、それほど仲がよくなくても呼ばれる可能性がある会社関係の人の結婚式。それほど思い入れがないため、最低限の金額で抑えたいと考える人もいるようです。
日ごろの感謝の気持ちを込めて
・「7万円。お世話になっているし景気もよくなったので」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
言うまでもなく、自分が給料をもらっているのはその会社で働けているから。毎日顔を合わせてお世話になっている人なら、少し高めの金額を設定してもいいかもしれませんね。
まとめ
会社関係の人に呼ばれた場合のご祝儀の金額について、エピソードが寄せられました。あまりに常識を逸脱した金額は考え物ですが、それほど気を張る必要もないという考えの人が多いようですね。会社関係の人とはこれからも付き合いが続いていきます。無理のない範囲で「いつもありがとう」の気持ちを伝えることが大切ですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~10月17日
調査人数:101人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年11月09日に公開されたものです