【横浜土産】シルクパウダーが新食感！　美容が気になる人にも喜んでもらえる「横濱シルクアーモンド」

創業35年の百崎製菓が作り上げる、「横濱シルクアーモンド」（432円）は、横浜の特産品“絹”にちなんでつくられた横浜生まれのお菓子。横浜グッズコンテストで10年連続金賞を受賞していて、味も人気もお墨付きだ。

絹の貿易が盛んだったころの横浜をイメージしたパッケージは、いろんな文化が混ざり合った様子が見て取れて、思わず隅々まで見たくなってしまう。コロコロした粒よりのアーモンドは、おいしいアーモンドの産地として有名な、アメリカ産のものを使用。一見、ホワイトチョコがコーティングされているように見えるけれど、周りを包む正体は、シルクパウダーとミルクパウダーと呼ばれる種類のパウダーで、なんとチョコではない。噛むとサクッとした心地いい歯切れとともに、口の中でホロホロと溶けていく新食感を楽しませてくれる。カリッと香ばしいアーモンドの塩味と、パウダーのほんのり感じる甘さのバランスが絶妙で、パクパクと手が進んでしまうおいしさ。

ばらまき土産には、2粒ずつ袋詰めになった楕円筒入り（648円）がおすすめだ。パウダーには体にやさしいアミノ酸が、アーモンドには美容効果の高いビタミンEなどが含まれているので、美意識の高い女性にも喜んでもらえそう。

（文：石部千晶、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2016年03月16日に公開されたものです