あの二人、怪しい……! 「社内不倫」を見破った瞬間・6つ
自分には縁のないことと思っていても、意外と身近な人がしていることも多い社内不倫。直接、迷惑を被るのでなければスルーしておきたいですが、雰囲気で関係に気づいてしまうことも。今回は、身近な人の「社内不倫」を見破ったきっかけについて女性たちに聞いてみました。
距離感が近い
・「話をする距離が明らかに近くて怪しい人たち」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「やけに二人の距離感が近い。話す距離の近さから、付き合っているのか聞いてみると、見事に見破りました」(30/その他/販売職・サービス系)
話すときに距離が近すぎる二人を見て何となくほかの同僚とはちがうと感じる。仲のいい同僚以上に接近することで周囲にバレるかもという心配もできないほど、不倫中の二人にはまわりが見えなくなっているのかもしれませんね。
怪しい雰囲気
・「不倫関係の二人が、アイコンタクトや必要のない相談が多く、見るからに怪しい雰囲気だった」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「二人でいるときの空気が何となくちがうなと思っていたら、というのがあった」(33歳/不動産/専門職)
用もないのに話をしに来たり、アイコンタクトでやりとりをしていたり。二人の間にどう考えても怪しい雰囲気が漂っているのを感じ取ってしまったという人も。本人が思っている以上に、周囲には不倫の空気が敏感に感じられるのでしょうね。
ほかの人と接し方がちがう
・「ほかの人とはちがう言葉遣いをしていた」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「ある男性社員に対する先輩女性の態度が明らかにおかしい。何かというとその人を立てたり、かばったりする」(31歳/その他/その他)
不倫相手だけを特別扱いするような行為も周囲に不倫をバラしているようなもの。ひとりだけを特別扱いするような人がいたら、特別な感情があるのかなと思われるのも仕方のないことですよね。
不自然に仲がよかったり悪かったり
・「接点がないはずなのにお互いがやけに仲よし」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「仲が悪いわけでないのに、いつも避けている感じで変だなと思っていたら、付き合っていることをあとで知ったから」(25歳/自動車関連/事務系専門職)
ひとりだけを妙に避けてみたり、逆に特定の人とだけ仲がよかったり。不倫を隠そうとするあまり、相手への接し方が不自然になると、まわりで見ていても「何かがおかしい」と感じるきっかけにもなりそうですね。
時間を合わせて変える
・「明らかに一緒の時間に帰る」(23歳/建設・土木/技術職)
・「退勤時刻がいつも一緒で怪しいなと思っていたら不倫だった」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
たまたまにしては不自然なほど帰る時間が同じ日が多い。そういう二人は、示し合わせて同じ時間に帰っているのだろうなと思われそう。出勤のときまで一緒だと、どう考えてもおかしいなと思いますよね。
社内でイチャイチャ
・「こっそり給湯室でイチャイチャしているのを見た」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「非常階段で、こそこそと会っているのを見たことがある」(28歳/農林・水産/販売職・サービス系)
社外で会える時間が限られているせいか、社内でイチャイチャしていてそれを人に見られてしまう不倫カップルもいるようです。こそこそ隠れているつもりでも、意外と人に見られることは多いみたいですね。
まとめ
本人たちは完璧に隠し通しているつもりかもしれない社内不倫。でも、想像以上に周囲の人にはバレバレなことも多いようですね。不倫をしている後ろめたさが不自然な行動にあらわれるのがその原因でしょうが、二人だけの世界に入り込んでいるせいでまわりにどう思われているかにも気づきにくくなっているのかも。どちらにしても、不倫は社会人としての信頼、人としての信用をなくす行為だということは、忘れないでほしいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月29日~2016年12月15日
調査人数:100人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月26日に公開されたものです