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家事はまだまだ妻の仕事!? 夫婦の家事分担の理想と現実

理想的な分担割合を調査したところ、【家事】【育児】【家計負担】のいずれにおいても「夫5:妻5」(家事30.5%、育児45.3%、家計負担27.2%)という回答が最も多くなりました。共働きの夫婦においては、家事も育児も、そして、家計負担もお互いに同じ割合で分担することが理想的だと考えている人が多いようです。他の分担割合を理想とした人の割合をみると、【家事】や【育児】については、「夫4:妻6」(家事22.5%、育児22.3%)や「夫3:妻7」(家事23.8%、育児19.6%)がそれぞれ2割前後となり、【家計負担】については、「夫7:妻3」(14.2%)や「夫8:妻2」(13.8%)、「夫10:妻0」(15.5%)がそれぞれ1割半となりました。

次に、実際の分担割合を聞いたところ、【家事】では、「夫1:妻9」25.6%が最多回答で、「夫2:妻8」24.4%が次いで多くなり、【育児】では、「夫3:妻7」24.0%が最多回答、「夫2:妻8」23.0%が次いで多くなりました。また、【家計負担】についてみると、「夫9:妻1」21.3%が最多回答になりました。実際には、【家事】や【育児】は、妻のほうが多く分担している家庭が多数のようです。

各家庭の子どもの状況や、それぞれの仕事の状況によって、お互い納得のいく分担割合ができるといいですね。

※ゲンナイ製薬調べ(2016年10月20日~10月25日にWebアンケート。有効回答件数1,000件。0歳~12歳の子どもがいる共働きの男女)

※この記事は2016年11月30日に公開されたものです

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