お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【男女のちがい】「自分の誕生日」と「恋人の誕生日」、正直メンドくさいのは○○の誕生日!

ファナティック

誕生日が近づくと、ウキウキする気持ちの一方で忍び寄る「面倒くさい……」という気持ち。付き合いが長くなるとサプライズのネタも尽き、プレゼントを考えるのも面倒に……。そこで社会人男女に「自分の誕生日」と「恋人の誕生日」、面倒くさいのはどちらかを聞いてみました。

Q.どちらのほうが面倒くさいですか?

【女性】
自分の誕生日……42.4%
恋人の誕生日……57.6%

【男性】
自分の誕生日……51.6%
恋人の誕生日……48.4%

今回のアンケートでは女性のほうに、「恋人の誕生日がどちらかというと面倒くさい」と感じる人が多かったよう。また男性の場合は意見が半々に分かれる結果に。どうしてそう思ってしまうのか、それぞれの理由を聞いてみましょう。

<女性の意見>

■恋人の誕生日はがんばりすぎて、疲れる……

・「自分だと、好きなものが買えるけれど、恋人では、選ぶのに時間が掛かるから。相手の、好みがわからないことがあるから」(26歳女性/医療・福祉/専門職)
・「準備をがんばりすぎて、当日疲れてしまっていることが多い(笑)」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「自分だったら仕事の都合をつけられても、相手はどうしてるかわからないとレストランの予約もしにくいから」(31歳女性/その他/専門職)

恋人の誕生日がなぜ面倒くさくなるのかというと、「喜ばせたい」という気持ちが強すぎ、がんばってしまうから……。当日までの準備に力を入れすぎてしまうのが、面倒くささの原因? 自分の誕生日なら手抜きできても、恋人のとなると難しいですよね。

■自分の誕生日は毎回期待外れで面倒くさい

・「何かしてほしいと期待するが、結局思った以上のことが起きないから」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「人を祝うのはまったく苦にならないが、自分を祝われると逆に気を使う」(29歳女性/その他/クリエイティブ職)

一方、自分の誕生日が正直面倒くさいという女性も。ほしくないプレゼントに喜んだり、見え見えのサプライズ演出に驚いたりするのは確かに疲れますよね。また逆に気持ちにヒットしすぎても、自分が同じようにできるかを考えたらプレッシャーを覚えそう?

<男性の意見>

■恋人の誕生日は、彼氏としてのプレッシャーがある

・「面倒くさいというわけではないが、何かしないといけないというプレッシャーがある」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「人の誕生日を覚えるのは苦手なうえにプレゼントを選ぶセンスもない」(38歳男性/情報・IT/技術職)
・「何を買ったらよいかわからない。特に付き合いが長くなるとマンネリする」(33歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)

また男性の場合、「彼女を喜ばせないといけない」というプレッシャーがあるため、恋人の誕生日が面倒くさくなることがあるよう。プレゼントにも演出も、何かとセンスが問われやすい部分。ここに自信がないと、恋人の誕生日は確かにつらい試練ですよね。

■自分の誕生日は気を使う……

・「人からお祝いの言葉をかけられるとかえって気を使うこともあるため」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「物欲がないから、ほしいものを聞かれても答えられない」(38歳男性/医療・福祉/専門職)

彼氏に「ほしいものない?」と聞いても、満足できる答えが返ってこないこと、ありますよね。物欲が少なく気を使いやすい男性は、自分の誕生日が気重になってしまうことがあるとか。こんな彼氏の場合はささやかにお祝いするだけでいいのかもしれませんね。

まとめ

自分の誕生日も気を使いますが、「恋人の誕生日」は自分の評価にもかかわってくるため、ついついがんばりすぎて疲れてしまいますよね。ただしそこが「祝う楽しみ」でもあるもの。ワクワクしてつい気合が入ってしまうことは、同時に面倒くさいことでもあるのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数女性205件男性188件(25歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年06月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE