常識? それとも非常識? 職場での「LINE事情」3選
友人やカップルの間で大活躍しているLINEですが、この便利なアイテムが本領を発揮するのは何もプライベートな場だけではありません。ビジネスでもLINEは非常に有効なアイテムです。そこで今回は職場でのLINE事情について、働く女性たちに聞いてみました。
LINEで業務連絡
・「シフトの変更など、LINEで送られてくることがある」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「業務連絡」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「上司とも平気でLINEする。この日、有休取りますとか、取っていいかとか」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「上司がメールよりもLINE重視なので、やっていない人間は困る」(32歳/学校・教育関連/技術職)
メールの代わりにLINEを業務連絡に使っている職場は非常に多いよう。読んだら既読のマークが付くため、連絡の取りこぼしも防げますよね。
同僚と交換
・「職場の仲いい仲間内でLINEグループを使ってこっそり面白い小ネタなどを送り合っている」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「仲のいい同僚とはIDを教えあっている」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ごく一部の仲のいい人としかつながってない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「全員が面白いことを書いて一番面白い人に特別賞をくれる」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
職場の人とつながっていると、飲み会などの打ち合わせもしやすいですよね。また、親しい人たちとつながれば、仕事の悩みも打ち明けやすくなります。
職場でLINEはNG
・「同僚に教えない」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「職場ではIDを教えない」(32歳/金融・証券/営業職)
・「教えないし聞かないのが決まり」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「あまり仲よくない人は教えたくないので、電話番号検索をできないようにしている」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
職場の人には率先してLINEのIDを交換する、という人もいれば、真逆の「絶対に教えない」という人も。休みの日にまで職場の人から連絡が入ったら嫌ですもんね……。
まとめ
ビジネスのシーンでも非常に便利なLINEですが、その使い方は人それぞれのようです。使い方を誤り、プライベートな時間を削ってしまったり、予期せぬトラブルを起こさないように、LINEの使いわけには十分注意したいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数168件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年01月12日に公開されたものです