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悩んでないだろ! イラッとした女友だちの恋愛相談3選「高学歴のイケメンから言い寄られている」

蒼井ニイナ

女友だちと集まると、話に花が咲くのが恋愛ネタ。深刻な顔で相談されたら、つい親身になって相談に乗ってしまいますが、「それでバカを見た!」なんて人も多いはず。今回は、女友だちから相談されたイラッとする恋愛相談について聞いてみました。

■ただのノロケ話だった
・「アドバイスをしても意味のない、単なるノロケのとき。マジメにアドバイスすることを止め、聞き流した」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「彼氏のことを愚痴っているような感じだが、結局はノロケ話だったこと。『そうなんだ~』と適当に相槌を打ってやり過ごした。電話がかかってきたふりをして席を立った」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「ケンカ話がいつにまにかノロケ話になっていること。あほらしいので、『ふーん』とか『へー』と適当に相槌を打ってやり過ごします」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

自分に彼氏がいないときや恋愛がうまくいっていないときなど、ノロケ自慢ほど苦痛なものはありません。彼氏の愚痴や相談という体で話を切り出した場合は、聞いているほうの不満もいつしかマックス! 友だち付き合いが徐々になくなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

■不倫・浮気の話
・「向こうに彼女がいるから浮気になってしまうけど、ついつい一夜限りをやってしまったという話。最終的に傷つくのは自分だよと言った」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「不倫してるのに、『自分が悪いんじゃない』と話していたとき。酔っ払って『そんな恋愛しかできないの?』と暴言を吐いた。後日『あなたは怖い』と言われた」(29歳/医療・福祉/専門職)

人の不幸は蜜の味とばかりに、こういった話を好き好んで聞きたがる人もいますが、大概の人は相談されても、その回答に困る場合がほとんど。聞いていて気持ちのいいものでもありませんし、あなた自身の評価が下がるので、身近な人への相談は極力控えたほうがいいかもしれません。

■モテる自慢
・「高学歴のイケメンから言い寄られているというただの自慢。『いいね、素直に受け入れれば?』と言った」(26歳/電機/事務系専門職)
・「モテルエピソードを混ぜ込んでくる人。ただ聞いてほしいだけだと思ったので、相槌を打ちながら聞いていた」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
・「相談に見せかけたモテ自慢。アドバイスしなかった」(24歳/機械・精密機器/技術職)

ウザいと疎まれているナンバーワンの話がこのモテる自慢。複数の人から告白されて困っているという相談に見せかけた自慢話は、聞いている人をうんざりさせます。モテる女性同士だったら、盛り上がるのかもしれませんが、そうじゃない人に話をしたところで、相手はまったくおもしろくないと思うのでやめたほうが身のためです。

ついつい軽い気持ちで口をついて出た恋愛話が、相手にとってはただの苦痛だった……。アドバイスを必要としないノロケや自慢もさることながら、不倫や浮気などの相談も、正直聞く側としては困ってしまいます。楽しいガールズトークになるように、ネタ探しはけっこう重要なのかもしれませんね。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数229件(21歳~33歳の社会人女性)。

※この記事は2015年06月04日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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