SNSで仮病が発覚! 「新入社員の仰天エピソード」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
新人たちが入社してくる4月。難関の採用試験をくぐり抜けてきた新人たちには期待したくなりますが、中にはちょっとだけ仕事が苦手な子がいることも。教育係の経験を持つ女性のみなさんに、「新入社員の仰天エピソード」を聞きました。
■勤務時間にショッピング(29歳/サービス)
「新人の女の子をひとりで外まわりに行かせたときの話。帰社予定の時間を2時間も過ぎ、やっと帰ってきたと思ったら……手には小さなショップの紙袋が。聞けば『明日、彼氏の誕生日で。何買おうか悩んで遅れました』と堂々暴露! 呆れて物も言えなかった……」
臆面もなく言ってのけるあたり、まったく悪気がないのでしょうね。いけないことだと叱ったところで、理解してもらうのには時間がかかりそうです。
■電話番ができない(30歳/出版)
「数年前にいた新人くんは電話応対が苦手な子だったため、思い切って電話番をさせてみたんです。すると、なんとか応対はできたらしいのですが、電話の内容をいっさいメモしていないことが判明! 誰からどんな電話があったかわからず、社内はパニック状態に」
ちなみに、メモをとらなかった理由を聞くと「電話番をしろと言われただけなので」と言ったそうです。指示するって難しい!
■仕事そっちのけでネットに夢中(29歳/出版)
「2~3時間もあれば片づくはずの仕事が、1日かけても終えられない後輩。あまりの遅さに問い詰めたところ、なんと『ネットサーフィンしていました』と言い放った! ブラウザ履歴には、マンションの物件情報やSNSサイトがズラリ……」
「息抜き程度なら」とネットサーフィンを許している会社も多いようですが、さすがにやりすぎですね。
■SNSで仮病が発覚(30歳/製造)
「超繁忙期に、風邪で欠勤した新人ちゃん。しかしその日の夜、彼女のフェイスブックには『今から○○のライブ♪』という文言とともに元気そうな彼女の写真が……。『こっちはヒーヒー言いながら仕事をしていたのに!』と超ムカついた」
会社の人間にも知られているSNSページに投稿するとは、なんともツメの甘い新人ですね。
■正社員の自覚ゼロ(30歳/不動産)
「お昼休みや就業後に、何かと友人と電話をしている新人社員。社内でプライベートの電話をするだけでもどうかと思うんですけど、たまに電話の相手に『今バイト終わったとこ!』と、言うんです。正社員として雇っているのに、バイト気分かよ……と情けなくなる」
また同様に、「『うっす』『へい』みたいな返事しかできない後輩を注意したところ、『バイトしてたとき、社員にこんな感じで言ってたすよ?』と返された」(28歳/製造)なんて声も。か、軽すぎる!
入社して間もないがために、トンデモ行動をしてしまう新人たち。思わずイライラしてしまう人も多いとは思いますが、先輩としてはキチンと教育することが義務というもの。みなさんなら、どう指導をしますか?
(松本まゆげ+プレスラボ)
※この記事は2013年04月08日に公開されたものです