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糖質オフダイエットの基本とは?

関由佳

手の大きさで食べる量をイメージして

ゆるゆる糖質オフダイエットの仕組みが理解できたら、早速糖質を控え、間食を取り入れた食生活にチェンジ。でも、実際には何をどれくらい食べればいいのでしょうか?

「先述したとおり、ゆるゆる糖質オフダイエットは、糖質を100%カットするわけではありません。基本となる3食の食事は、手を使って量ります」(関さん)
野菜=両手サイズ タンパク質=手のひらサイズ 穀物・イモ類=グーのサイズ

自分の手が基準になるなら、特別な道具も知識も必要なく、手軽ですね! では、間食はどうすれば?

「間食は16時-17時くらいに、ゆで卵(1個分)や豆乳(グラス1杯分)を食べましょう。ポイントはタンパク質を取ることです」(関さん)

ゆるゆる糖質オフダイエットの基本編、いかがでしたか? 次回は、外食の際に気を付けるべきポイントを教えてもらいます。

(執筆:関亜希子、撮影:佐藤登志雄、イラスト:半田順子)

columnゆるゆる糖質オフダイエットを1カ月実践! -Bさんの場合-

29歳女性:体重-1.4kg、体脂肪量-2.2kg、筋肉量+0.8kg
ダイエットをはじめてみて、今までは無意識に炭水化物を多く取っていたことを知りました。開始して1週間以内に顔がすっきりし、成果を感じるように。たくさん食べてしまっても、バランスを修正すればすぐに元に戻るようになりました。パンが好きなので後半は少しつらかったですが、工夫しながら続けたいと思います。

※この記事は2013年01月08日に公開されたものです

関由佳

内科認定医、アンチエイジングアドバイザー、野菜ソムリエ。内科医として勤務する傍ら、若い女性やメタボ対策の男性向けのダイエット外来を行っている。2011年12月には、「Happy Aging Labo」を開設し、冷え症やダイエットなどテーマに沿った料理イベントを開催。2013年1月に、『1:2:3の見ためバランスだけで ゆるゆる糖質オフダイエット』(主婦の友社)を上梓。

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