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誰にも渡さないっ! 「男が嫉妬で燃えるとき」6選

ファナティック

%e5%a4%96%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%ab嫉妬という感情は誰もが持っているけれど、あまりいい感情だと思われてはいませんよね。恋愛でも同じく、嫉妬はできるだけ避けたいと思うもの。ただ、嫉妬を上手くコントロールすれば自分を奮い立たせることができそう。今回は「嫉妬でさらに思いが高まった」恋愛経験について、男性たちにくわしく聞いてみました。

彼女への気持ちを再確認

・「ほかの男性との思い出を聞いて、嫉妬することによって好きなんだなと感じる」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

・「好きな女性がほかの男性と話している姿を見ていて嫉妬心が湧くも、それでかえって自分の気持ちがあらためて気付けて思いを燃やすことができた」(39歳/その他/専門職)

彼女がほかの男性と話している姿を見ただけで嫉妬してしまう。それが、相手を攻撃する方向に向かわず、彼女のことが好きな気持ちを再確認するきっかけになるのなら、嫉妬もたまにはいいと思えそうですね。

ほかの男性に取られまいと燃えた

・「誰かに取られるかもしれないと思うと燃える」(24歳/金融・証券/事務系専門職)

・「取られたくないという思いが芽生えた」(36歳/学校・教育関連/その他)

ほかの男性に好きな人を取られたくないという思いで、自分にも勇気が芽生えた。付き合う前なら告白する勇気、彼女がいるのなら取られないための努力。嫉妬は、男性たちに何かしらのアクションを起こさせる理由にもなるみたいですね。

自分のほうを向かせようと頑張った

・「前の彼氏に未練がある人を好きになったとき、まだ連絡を取っているのを知って、自分のほうをもっと向いてほしいと燃えた」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「好きな人がいると聞いたとき、頑張ろうと思ったことがある」(37歳/医療・福祉/専門職)

振り向いてくれない女性は諦めたほうがいいとは思うものの、別の男性が好きと分かった途端に嫉妬。「諦められない」と意地になることもあるようです。自分のどこがダメで振り向いてもらえないのかを確かめたい気持ちもあるのかもしれませんね。

元カレへの嫉妬

・「昔、自分の彼女が、元カレの車で送ってもらっているのを偶然目撃してしまって、嫉妬もあり燃えた」(39歳/その他/営業職)

・「過去の男性にしてもらったことの思い出を楽しそうに語る」(34歳/機械・精密機器/技術職)

彼女からはっきりと未練があると聞いたわけでなくても、元カレの存在というのは今カレにとって複雑なもののようですね。楽しそうに元カレの話をされるだけでも、もっと彼女を幸せにしよう、自分のほうが上だと思ってもらおうと闘争心がわくようです。

ライバルの出現に燃えた

・「同僚に恋愛相談をしていて、そしたら同僚が先に、その人に告白をした。同僚のほうが、その人と年も近く、嫉妬をしたけれど、その人が同僚の告白を断ったと聞いて、がぜん、燃えた」(39歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「好きな人を巡るライバルがいるとより燃える」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

競争心というのは、嫉妬がきっかけになってわいてくることも。恋のライバルがいると分かった瞬間に、それまで以上に女性が魅力的に見えることもあるのかもしれませんね。

自分を変えるきっかけになった

・「相手からのかまってほしいサインだと前向きに受け止め積極的になるように心がけた」(27歳/その他/その他)

・「その男よりも魅力的になろうと自分磨きをはじめた」(30歳/その他/その他)

彼女からの嫉妬は自分への物足りなさの表れ、自分がほかの人に嫉妬するのは自信のなさの表れ。自分が嫉妬したとき、されたときに「自分には何かが足りない」と気づくことが。嫉妬がターニングポイントになることあるのかもしれませんね。

まとめ

嫉妬が相手への嫌悪感に変わったり、攻撃的になったりというのは、決して珍しくないもの。そういう類いの嫉妬であれば自分自身のためにも嫉妬される人のためにも、できれば気持ちを改めたほうがいいですよね。でも、今回男性たちが挙げたエピソードのような場合は、嫉妬がいい意味での変化を促したと言えそう。嫉妬心を自分でコントロールできれば、意外と恋愛にも役に立ちそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数390件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年01月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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