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日本のお正月習慣「年賀状」再び増加傾向へ。第35回ビジネスマン・OL年賀状調査

パイロットコーポレーションでは、11月4日より11月14日まで、20代〜60代のビジネスマンおよびOL447名を対象に「年賀状」に関するアンケート調査を実施した。

年賀状の予定

「2015年の年賀状を出すか」については、81.9%が「出す」と回答した。2013年が79.9%、2014年が78.9%と過去2年連続で減少傾向にあったが、ここに来て8割超えと回復の兆しを見せている。

出す理由としては、「新年の挨拶として」がトップで80.6%、「日頃の無沙汰」44.3%、「世話になった人への儀礼」33.9%と好意的な回答が上位を占め、「普段あまり字を書くことがないから」との意見も寄せられた。一方「出さない」理由では、「準備が面倒」43.2%、「ソーシャルメディア等で代用」34.6%、「相手の住所がわからない」32.1%が上位を占めた。

もらって一番嬉しい年賀状のタイプ

年賀状をもらって一番気になるところは何か

年賀状のタイプでは「手製のイラスト、版画、絵手紙」が47.4%と約半数が好ましく感じているが、「何でも嬉しい」も25.7%と多く、内容に関わらず年賀状自体が喜ばれることが見て取れる。年賀状をもらって一番気になるところについては、「メッセージの内容」が72.3%を集めてトップとなった。

新年の挨拶に使うソーシャルメディア

また、新年の挨拶にソーシャルメディアを利用する割合は過半数の52.1%にのぼり、具体的には「Facebook」と「LINE」が3位以下を大きく引き離しトップ2に挙がった。

※この記事は2014年12月17日に公開されたものです

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