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ジューンブライドに読みたい、「花嫁の手紙」感動エピソード3

ジューンブライドを直訳すると「6月の花嫁」。この元になっているのは「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えです。挙式の時期として6月が人気なのには、そんな理由がありました。

そこで今回は、結婚式に欠かせない&ゲストも思わず涙する、感動の「花嫁の手紙」をご紹介! 結婚式場探しをプロに無料相談できる「マイナビウエディングサロン」のコンシェルジュが見つけてきた、厳選エピソードです。

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1.天国にいるお父さまへ「ありがとう」を込めて
他界されたお父さまへ向けて、新婦が「天国にいるお父さんへ」と読み始めた手紙。

「きっとパパもここにいるよね。幼い頃、『パパのお嫁さんになる』と言ってはうれしそうな顔をするパパを見るのが好きだったよ。お酒を飲んだり、旅行に行ったり、もっとたくさんの時間をパパと一緒に過ごしたかった。ウエディングドレス姿を一番に見せたかった。隣でバージンロードを歩きたかった。きっとパパもそれを夢見ていたよね。」

これにはゲストも結婚式場のスタッフも、涙が止まらなかったそう。

「パパのママの娘として生まれたことを誇りに思います。幸せにしてくれてありがとう。心から感謝しています。」

そう締めた感謝のメッセージは、きっと遠くにいるお父さまへ伝わっていることでしょう。

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2.お母さまから教わった「感謝する心」
感謝の手紙の中で、「ゲストのみなさんへ届ける招待状の発送を母も手伝ってくれました」と、お母さまとのエピソードを披露した新婦。

「招待状の封をするときに母が、『この方にも感謝、あの方にも感謝……あなたの周りにいる、お世話になったすべての方に感謝しなさい』と言いながら、ひとつひとつに思いを込めて封をしていた姿が、今でも目に焼き付いています。」

母娘の心あたたまるステキな話に、ゲストのみなさんもほっこりしていたに違いありません。

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3.大好きな家族をゲストに紹介したい
「花嫁の手紙」を書くことを、最初は迷っていた新婦。改めて考えた結果、手紙を書くことになりました。

式当日、手紙を読み上げる前にその理由をこう語りました。

「新婦からの感謝の手紙を、書こうかどうか悩んでいました。でも、大好きな自分の家族をみなさんに自慢できる貴重な機会だなと考え、思い切って書いてみました。」

そう照れくさそうに話す新婦を見て、ゲストのみならずスタッフも幸せな気持ちに包まれたそうです。これも手紙を通して行う親孝行のひとつですよね。

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いろいろな方への「感謝」のエピソードが詰め込まれた手紙は、やはりゲストに大きな感動を与えますよね。自分がこれまで大切にしてきた家族とのステキな思い出を、ゲストにぜひ共有してください。「いい式だったね」と思ってもらえる式になるはず。

人は決してひとりでは生きられません。たくさんの人に支えられてきたおかげで、今日まで元気に過ごせてきたはず。だからこそ人生の区切りとなる結婚式で、お世話になった皆さんに感謝の気持ちを伝えて、一生モノの忘れられない思い出にできたらいいですね。

※この記事は2014年06月03日に公開されたものです

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