ゴキブリが出没した絶叫スポットは?「シャンプーの中」「部屋中ゴキだらけ」
ゴキブリはなぜか密封容器の中にまで入り込み、私たちを恐怖に陥れる存在。ありえない場所で遭遇したときの驚きたるや、心臓が止まりそうになるほど! 「なんでこんなところにいるの!?」と思ったことはありませんか? 今回は、そんな意外すぎるゴキブリ出没スポットを調査。みなさんの家にもヤツらが潜んでいるかもしれませんよ……!?
LEVEL1:水回りは要注意
・「便器の水の中に浮いていた。すでにご臨終だったが、もし生きていてそれに気付かず自分が便器に腰かけていたらと想像するとゾッとした」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「トイレットペーパーの芯の中」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「シャワーキャップの中にいたときはかぶりそうになって危なかったです」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
ヤツらは水回りを好み、排水管から侵入することも少なくありません。どんなに掃除していても、「いない」とは言い切れないので気をつけましょう。
LEVEL2:キッチンは憩いの場!?
・「キッチンの引き出しの中」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「義実家で、カトラリーケースの中にいたらしい」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ガスコンロの隙間にいた。火を付けたら飛び出てきた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「電子レンジのターンテーブルの下」(25歳/食品・飲料/技術職)
・「炊飯器の中からゴキブリが出てきた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
エサと水を一度にゲットできるキッチンも、出没しやすいスポット。それは理解できるけれど、引き出しが閉まっているのにどうやって入るのでしょうか? 硬そうな体をしているのに……。
LEVEL3:少しでもすき間があれば忍びこむ
・「学習机の下に敷いてあるカーペットの裏側から出てきた」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「本棚の中の本を取った瞬間、ゴキブリが出てきて驚きました。夜天井の照明から降って来たことがあります」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「オーディオ機器の中に2匹いて失神しそうになった」(31歳/生保・損保/営業職)
エサの有無は無関係。ちょっとでもすき間があれば、どこにでも侵入してしまうのです。もはや、家じゅうがびっくり箱のような状態なのかもしれません。
LEVEL4:寒さに弱いなんてウソ!?
・「冬のベランダのサッシ。夏ならまだしも、なぜ冬!?」(27歳/機械・精密機器/技術職)
ヤツらは寒さに弱いので、冬に外の空気を家の中に入れると逃げていくと言われています。でも、真冬に外で暮らせる体力があったとは……。どんだけたくましいの!?
LEVEL5:命がけのドッキリ!
・「お風呂のシャンプーの中にいた。生きられるはずがないのに」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
洗剤をかけると窒息してしまうので、シャンプーの中に飛び込むことは自殺行為。体をはってまで驚かせるのはやめてください……。
LEVEL6:むしろゴキが家主に
・「海外に住んでいた時にマンションの建物自体にゴキブリが大発生して、10分ほど部屋を開けただけでゴキブリが部屋に散らばっていた」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
コメントを読んだだけでゾッとしますね! 自分の部屋では駆除できたとしても、隣の部屋から押し寄せてきて……。ゾンビ映画のような恐怖を覚えます。
家の中では、どんな場所にも現れる可能性があるようですね。姿を見るたび怖い思いをしてしまうので、ずーっと隠れ続けてはくれないでしょうか? そうすれば共存できるかも……。いや、ヤツらと同棲なんて絶対にしたくありません!
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数164件。
(OFFICE-SANGA 藤井蒼)
※この記事は2014年04月13日に公開されたものです