なぜ? 妊婦がマタニティハイになる現象の正体は!?
「マタニティブルー」という言葉を知っている方は、多いのではないでしょうか。これは、妊娠によるカラダの変化で、気分が沈みがちになること。実は、正反対の「マタニティハイ」なる言葉があるのをご存じですか? 妊娠中に、まさかのハイテンション!?
妊娠経験のある女性読者の皆さんに、マタニティハイを経験した瞬間を聞きました。
待っていたよ!
・「子供ができるという奇跡にテンションが高くなった」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
待ちに待った赤ちゃん! やっと迎えられたと思った瞬間、テンションが上がるのは、当たり前かもしれません。妊娠は奇跡! 赤ちゃんが産まれたら、その喜びを、ぜひ伝えてあげてください。何よりの贈り物ですよ。
つらかった!
・「つわりが終わったときは、本当に心身ともにすっきりするし、ちょうど安定期とあいまってテンションが上がる」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「心拍が聞こえたとき。安定期に入ったとき?」(25歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
妊娠初期は、うれしいことよりも辛いことが多いもの。つらいつわりが終わり、不安も少なくなったとき、はじめて妊娠期間を「楽しい!」と思えるのかもしれませんね。食べたいものが食べられる幸せをかみしめて。ただし体重増加には注意です!
はじめての実感
・「胎動が激しくて、うれしくて」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「エコー写真でピースしてたから」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
赤ちゃんの成長がわかる瞬間、テンションが上がる妊婦さんは多いようです。ママだけでなく、パパのテンションももれなくアップ! しかし、妊娠後期に入ると、胎動はもん絶の元に……。そのうち「早く出てきてー!」と言いたくなるのかも?
マタニティハイ、要注意!
・「自分はあまりないが、生まれる前の名づけの話を聞くとハイテンションになっていると感じる人が結構いる」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「キラキラネームをつけそうになってしまった」(28歳/食品・飲料/営業職)
妊婦さん要注意なのがコレ! 名づけで悩みすぎて、わけがわからなくなることは珍しくありません。そのテンションのまま、「凝った名前」をつけてしまうと、実はキラキラネームだった……! なんて失敗も。子供の名前を聞くたびに、「失敗したー」と思うのは最悪! ぜひ第三者の意見も参考にしてみてください。
お腹の赤ちゃんの成長に、テンションが上がる妊婦さんは、すでに立派な「ママ」と言えそう。限られた妊娠期間を、ハイテンションで楽しめる女性は、幸せなのかもしれませんね。ただし、どうか名づけの瞬間だけは、慎重に……。
(ファナティック)
※この記事は2014年01月24日に公開されたものです