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タウンページの「宅配飲食系」登録件数1位は東京都。10万人あたり7.02件

「宅配飲食系」の登録件数推移(2004年~2013年)

NTTタウンページは、同社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」にて、都道府県ランキング第28弾「宅配飲食業」を発表した。

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タウンページデータベースで「宅配すし店」、「宅配ピザ」、「その他の宅配飲食」それぞれの登録件数をみると、「宅配すし店」は、2005年の278件から2013年の728件まで約2.6倍の増加(2004年以前はデータなし)している。

「宅配ピザ」も、2004年の1,231件から2013年の1,314件まで約6.7%増加。「その他の宅配飲食」については、2004年の4,139件から2013年の3,758件と9.2%減少しており、2009年に3,556件に落ち込んだものの、ここ数年は増加傾向にある。

また、都道府県別に「宅配飲食系」登録件数をみたところ、登録件数1位は「東京都」で、人口10万人当たりの「宅配飲食系」の合計件数が7.02件だった。次いで、2位「神奈川県(5.87件)」、3位「北海道(5.62件)」となり、上位の2都県は2004年から不動となっている。

これは、日本の人口順(平成22年国勢調査では1位「東京都」、2位「神奈川県」、3位「大阪府」…8位「北海道」)と同じで、人口の多い大都市圏では「宅配飲食ビジネス」が発達していることが考えられる。一方、登録件数が少ないのは、「青森県(1.70件、47位)」、「鳥取県(2.06件、46位)」、「岩手県(2.07件、45位)」だった。

人口10万人当たりの「宅配飲食系」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2013年)

※この記事は2013年11月27日に公開されたものです

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