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検証!おむつに隙間が出来るのは、昼間の赤ちゃんが大人の約2倍動くから ユニ・チャーム株式会社調べ

画像はイメージ

ユニ・チャーム株式会社は、生活科学研究グループにて、テープタイプの紙おむつを使用する4~6ヶ月の健康な日本人の乳児を対象に、昼間の動作を計測。赤ちゃんの動きによる紙おむつの“スキマ”発生の実態を検証し、結果の一部を発表した。調査期間は2013年9月3日~2013年9月20日。

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調査方法は、画像を見ながら赤ちゃんの足が動いた時にキーを押し、動きを時系列で計測するという「行動コーディングシステム」にて分析。大人の足の動きについては、厚生労働省の年齢別1日歩数平均と、25歳~34歳の睡眠時間を参考値として算出した。

検証の結果、日中、赤ちゃんは30分間で「500~1,000回」動いており、平均約227回という大人より、約2倍以上活発に動いていることがわかった。この赤ちゃんの足の動作により紙おむつが少しずつズレ、その結果、紙おむつと赤ちゃんの体との間にスキマが発生することがわかった。

2013年10月に実施した同社の「育児をするママへのアンケート調査」では、ママたちが選ぶ紙おむつの重視する項目に72%が「モレにくいおむつ選び」と回答、モレが起こらないようにオムツを「普段より強めにしめつけたことがある」と答えたママが68%もいたという。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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