新生児~生後12ヶ月の赤ちゃん!成長カレンダーまとめ

新生児~生後12ヶ月の赤ちゃん!成長カレンダーまとめ

赤ちゃんの発育とその時々のお世話の方法について、生後1ヶ月~12ヶ月まで月齢ごとにご紹介。初めてのことで不安だらけ…というママへ、各月齢でもっとも重要なポイントをまとめました。


生後0ヶ月(新生児)の赤ちゃん

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発育の目安

●生後0ヶ月の身長・体重の目安
<出生時>
・男の子 身長:44.0~52.6cm、体重:2.10~3.76kg[*1]
・女の子 身長:44.0~52.0cm、体重:2.13~3.67kg[*1]

<生後5日>
・男の子 体重:2.04~3.65kg[*1]
・女の子 体重:2.03~3.54kg[*1]

<生後30日>
・男の子 身長:48.7~57.4cm、体重:3.00~5.17kg[*1]
・女の子 身長:48.1~56.4cm、体重:2.90~4.84kg[*1]

※新生児とは、生まれた日を0日とし、生後28日未満の赤ちゃんを指す言葉です。つまり、生後4週に入るまでの期間を新生児期と言います。

●生後0ヶ月の赤ちゃんの様子
新生児期の睡眠は1回3~5時間、1日に計15~18時間で、睡眠と覚醒が何回も交替するとされています。睡眠にも個人差があり、1回1~2時間ほどで起きてしまう赤ちゃんもいます。

新生児期の視力は0.02~0.05程度。焦点を合わせる能力がまだ不十分で、目の前25~30cmまで近づかないとよく見えていませんが、耳は妊娠26週の胎児のころから聞こえています。

その他、おしりや背中に蒙古斑(もうこはん/青いあざ)が見られたり、頭頂にある「大泉門(だいせんもん)」が開いてやわらかくなっていたりしますが、これらは成長とともに消失(閉じる)します。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
新生児期の授乳間隔は、3時間おき1日8~10回が目安ですが、授乳パターンや回数には個人差があります。「絶対に3時間おかなければならない!」と神経質になることはありません。特に母乳の場合、赤ちゃんに吸われるほど分泌が促されることもあり、赤ちゃんが欲しがったときに欲しがるだけ母乳をあげる「自律哺乳(じりつほにゅう)」を原則です。赤ちゃんがおっぱいを欲しがっているサインをキャッチし、大声で泣き出す前に授乳するよう心がけましょう。

ミルクの場合、3時間おき(1日7~8回)が目安です。できるだけ目安の量と間隔を守るようにしますが、新生児期はまだ吸う力が弱く、上手に飲めないこともあって、1回の量をしっかり飲み切れないこともあります。個々の赤ちゃんに合わせて量と間隔を調整してあげましょう。

●うんち・おしっこ
赤ちゃんは月齢が低いほど頻繁に排泄します。

おむつ交換の回数でカウントする場合、目安としては、生後1週間まではおしっこは1日6~8回でその後は10~15回程度。うんちは3~4回ほどですが、母乳を飲んでいる子の場合は8回程度と多くなり、毎回の授乳のたびに出ることもあります。

その他、生後0ヶ月の「おっぱいサイン」「混合栄養」「授乳途中に寝てしまった」「母乳不足感」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【助産師解説】いつまでが新生児?今だけの新生児あるある<ママ体験談>

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先輩ママが体験した新生児あるあるを公開!初産では、これって普通のこと?という不安も多いはず。新生児期によくある現象や動きなどを、先輩ママの体験と助産師さんの解説でチェックしましょう。1日の過ごし方や発育の様子もまとめました。

【助産師解説】生後0ヶ月(新生児)の母乳の授乳間隔は?成長とお世話の仕方

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新生児期(生後0ヶ月)の母乳やミルクとの混合の授乳間隔について助産師が解説します。おっぱいの途中で寝てしまう、授乳リズムがなかなか作れない、おっぱいが足りていないのでは?など、この時期によくある疑問についてもまとめました。

生後1ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後1ヶ月(1ヶ月~2ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:50.9~59.6cm、体重:3.53~5.96kg[*1]
・女の子 身長:50.0~58.4cm、体重:3.39~5.54kg[*1]

生後1ヶ月の赤ちゃんは、生まれた時と比べ、平均して身長は約4㎝、体重は約1㎏ほど成長します。ふっくらとした体つきになり、手足にも肉がついてしっかりとしてくるでしょう。

●生後1ヶ月の赤ちゃんの様子
いろいろなものに反応して、にやっと笑う様子を見せるようになり、機嫌がいいと「あ~」「う~」などの声を出す子もいます。

泣き方にもバリエーションが出て、おむつがぬれているなど何かを訴える時は泣き方に違いが出てくる赤ちゃんもいます。

視力もついてきて、一点を見つめる「固視(こし)」ができるようになってきます。仰向けに寝かせて、ガラガラなどを目の前で見せて、左右・上下に動かしてみましょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
母乳に関しては、赤ちゃんが欲しがるときに、欲しがるだけあげればOK。新生児期に比べ、起きている時間が長くなり、授乳間隔が少しずつ一定になってきますが、1日10回以上になることも少なくありません。体重の増え方が1日平均20g未満であるなど、成長に心配がある時は小児科で相談するようにしてください。ミルクの場合の量や一日の回数は、容器などに記載されているものを参考にしましょう。

●うんち・おしっこ
生後1ヶ月の赤ちゃんのうんちは、まだまだやわらかくゆるゆるとしています。色は黄色や緑色が多く、白い粒が混じることも。白い粒は母乳・ミルクに含まれる脂肪やカルシウムが固まったもの。黄色いうんちに混じっている分には問題はありません。

その他、生後1ヶ月の「母乳不足」「便秘」「湿疹ケア」「発熱」「お風呂デビュー」「外出」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴は? 成長の目安&よくある悩み・不安と対策まとめ

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/842

生後1ヶ月の赤ちゃんの成長は目安がありますが、個人差が大きいものです。また、固視や感情表現も豊かになる一方で、乳幼児突然死症候群(SIDS)で死亡するリスクもあるので注意することが大切です。

【医師監修】外出はしてもOK? 生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1206

生後1ヶ月になると、授乳や睡眠の頻度も徐々に安定してきます。そろそろ外出したいと思うママも多いのではないでしょうか。今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴とともに、この時期の外出についてのポイントを紹介します。

生後2ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後2ヶ月(2ヶ月~3ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:54.5~63.2cm、体重:4.41~7.18kg [*1]
・女の子 身長:53.3~61.72cm、体重:4.19~6.67kg [*1]

●生後2ヶ月の赤ちゃんの様子
手足の動かし方がスムーズになり、うつぶせにすると顔を横に向けたり、首をあげようとすることもあります。体つき全体もしっかりして、抱っこしやすくなってくるでしょう。

生後2ヶ月になると、睡眠時間のリズムが徐々についてきます。夜中に起きる回数が減って夜にまとめて寝る赤ちゃんが多いですが、まだ昼夜逆転している子もいます。夜は部屋の明かりを落として寝かせ、朝はカーテンを開けて日の光を浴びさせるなどすることで、生活リズムを整えてあげましょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
この時期になると、ママの母乳の出もよくなって、赤ちゃんの飲み方も上手になってきます。まだ完全に授乳時間や授乳間隔が整ってくるわけではありませんが、「泣いたら即おっぱい」はそろそろ卒業して、授乳直後に泣くなどしたら、お腹が空いた以外の泣いている原因を探して取り除いてあげましょう。

●うんち・おしっこ
この時期の赤ちゃんの便の状態は、母乳哺育の場合には、水っぽくやわらかい便になりがちで、1日の排便回数は、7~8回ほどです。ミルクの場合は、やや硬めのウンチで、回数も1日2~3回と母乳を飲んでいる子よりも少なめになります。

ただし、排便回数にも個人差があり、「1日に1回」「2~3日に1回」などの頻度でしか排便のない赤ちゃんもいます。排便回数よりも、便そのものの状態をチェックすることが大切です。

その他、生後2ヶ月の「視力」「クーイング」「よだれ」「予防接種」「遊び方」「お散歩」などなど、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後2ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴、できることは?

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1205

新生児の時期を経て、気が付けば赤ちゃんは生後2ヶ月に。この時期、どれぐらいまで大きくなり、どのような成長が見られるのでしょうか? 生後2ヶ月からできるようになることは? ここでは、生後2ヶ月の赤ちゃんの発育や生活について紹介しています。

【医師監修】生後2ヶ月から外出可能! 新生児とのお出かけの注意点

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生後2ヶ月になると赤ちゃんは周りに興味を持ち始めます。外出して周りから大きな刺激を受けることは赤ちゃんの発育のためにも良いとされています。はじめての外出をするときの注意点や持ち物などについて詳しく解説していきます。

生後3ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後3ヶ月(3ヶ月~4ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:57.5~66.1cm、体重:5.12~8.07kg [*1]
・女の子 身長:56.0~64.5cm、体重:4.84~7.53kg [*1]

あくまでも目安なので、上記から外れているからと神経質になることはありません。大切なのは、発育曲線に沿って成長(身長・体重が増加)していることです。

●生後3ヶ月の赤ちゃんの様子
・生活リズム
この頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間は、およそ14時間程度です。哺乳量が増えるので、夜の睡眠もある程度まとまってくるでしょう。昼と夜の区別もつくようになるので、生活リズムが整い始めます。

・首がすわり始める
首がしっかりしてくるので、縦抱っこをしてもあまりグラグラしなくなります。首のすわりは、赤ちゃんが寝た状態から両手を持って45度まで引き上げた時に首が前方についてくるかどうかで判断します。首がすわるとお風呂や着替えなどの育児が楽になるので嬉しいもの。ただ、4ヶ月頃まではまだ不安定な子も少なくありません。支えがなくても大丈夫か、様子を見ながら過ごしましょう。

・指しゃぶりが始まる
2ヶ月頃までは手全体をしゃぶっていた赤ちゃんも、この頃になると指だけをしゃぶるようになってきます。成長にともない、いずれなくなるものなので、この時期はまだ無理にやめさせようとせず、赤ちゃんのしたいようにさせてあげましょう。

・声をあげて笑うように
あやすと微笑むだけでなく、声をあげて笑うようになってきます。また、さまざまな表情を見せたり、甘えるような声で今までと違った泣き方をすることも。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
生後3ヶ月になると、1度に飲む量がこれまで以上に増えます。授乳ペースも整ってきて、個人差はありますが1日の授乳回数は5~6回くらいが一般的です。また、一心不乱におっぱいを吸っていたこれまでとは違い、周りをきょろきょろ見渡しながら飲んだり、急に口を離したりする、いわゆる「遊び飲み」も見られるようになります。

ミルクの場合は、容器などに書いてある量を目安にします。量に関して不安があれば健診や小児科で相談しましょう。

混合栄養(母乳とミルク)の場合は、母乳の飲み具合でミルクの量を調整してください。この頃になると母乳の分泌量が十分になる人も多いので、赤ちゃんがよく母乳を飲んでくれる場合は、母乳のみに移行してもいいでしょう。

●就寝時は仰向けに
乳幼児期に気をつけたい病気に、元気だった赤ちゃんが予兆もなく急に死んでしまう乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。窒息などの事故とは異なり、原因は解明されていませんが、うつぶせ寝での発症が多いことがわかっています。

このほかにも、できるだけ母乳で育てること、家族を含めて禁煙することなどもSIDS防止に有効とされています。

その他、生後3ヶ月の「予防接種のポイント」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後3ヶ月になった赤ちゃんの4つの特徴とは?

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1269

生後3ヶ月は赤ちゃんがいちじるしい成長を見せる時期。体重は生まれた頃のほぼ2倍になり、縦抱っこが安定するくらい首もすわってきます。今回は、赤ちゃんの発育目安と特徴、育児のポイントと、この時期に知っておきたい予防接種についてご紹介します。

生後4ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後4ヶ月(4ヶ月~5ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:59.9~68.5cm、体重:5.67~8.72kg [*1]
・女の子 身長:58.2~66.8cm、体重:5.35~8.18kg [*1]

●生後4ヶ月の赤ちゃんの様子
首すわりは生後3ヶ月ごろから徐々に見られ、4ヶ月ごろには多くの赤ちゃんで完成します。運動能力の発達は脳の発達の目安になるので、首すわりは発達の目安としても重要なポイントで、3~4ヶ月健診でもチェックされます。健診は忘れずに受けましょう。

また、対象物に向かって手を伸ばす様子(リーチング)が見られるようになります。目の前に興味のありそうな玩具を出したときにそれを見ながら手を伸ばし、触れたり掴んだりする行動のことです。

生活リズムに関しては、昼夜の区別がついてくるので日中は起きていることが多くなってきます。1日の睡眠時間は個人差はあるものの、およそ13時間~14時間くらいで、夜は7~8時間まとめて寝る子もいます。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
このころには授乳回数が少し減り、母乳の場合は3~4時間おき、1日5~6回のペースになる子もいれば、これまでとあまり変化が感じられないことも。回数などはあくまでも目安ですので、赤ちゃんの様子をよく見て、欲しがったら授乳するようにしましょう。

●健診と予防接種
この時期には、生後3~4ヶ月健診があります。大切な健診なので、必ず受けてください。健診とともに忘れてはならないのが、予防接種です。

予防接種には、「定期接種」と「任意接種」があります。前者は無料、後者は原則的に利用者が費用を負担しますが、ともに重要なワクチンであることには変わりありません。
特に赤ちゃんは、短期間の間に数多くの予防接種を受ける必要があります。場所を変えて同じ日に予防接種をする「同時接種」も一般化しているので、しっかり計画を立てて、忘れないように受けましょう。

予防接種以外でも、家庭内の安全にも気を付けましょう。ハイハイやつかまり立ちなどもできない時期ですが、手足を動かしたり、早い子は寝返りも始めるので、誤飲や転落などの危険も。予めどんな危険があるか考え、赤ちゃんにとって危険なものは取り除く意識を持ちましょう。

その他、生後4ヶ月の「誤飲・転落・やけど・溺水への対応」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後4ヶ月!赤ちゃんの特徴と家庭内事故の注意点

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1271

生後4ヶ月は、首がすわり、声がするほうに振り向いたり、あやすとよく笑ったりと周囲の刺激に対して反応が増えてくる時期。ここでは、この時期の赤ちゃんの発育・発達の目安とお世話や事故防止のポイントを紹介します。

生後5ヶ月の赤ちゃん

発育の目安

●生後5ヶ月(5ヶ月~6ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:63.3~69.1cm、体重:6.60~8.71kg [*1]
・女の子 身長:61.8~67.6cm、体重:6.17~8.17kg [*1]

このころになると急速な成長が落ち着いてきて、身長や体重の増え方がやや緩やかになります。赤ちゃんごとの成長の個人差も大きくなります。

●生後5ヶ月の赤ちゃんの様子
1日の合計睡眠時間は14時間前後で、昼と夜の区別がはっきりしてくるこのころからは、6時間程度まとまった睡眠をとるようになります。

また、ほとんどの赤ちゃんは首がすわり、早い子は寝返りができるようになります。5ヶ月を過ぎても首がすわらない場合は、小児科医に相談してみましょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
新生児のころは1日8~10回くらいと頻繁だった授乳も、このころには1日5~6回程度に減ってくることが多いです。一方で、新生児のころと変わらないという赤ちゃんもいます。

ミルクでは、発育の個人差やミルクの製品にもよりますが、1日5回程度、1回200~220mL程度が目安です。回数よりも 1 日に飲む量を中心に考え、1日の目安量に達しなくても赤ちゃんが元気で、体重が増えているならば心配はないでしょう。

赤ちゃんが母乳などの液体ではないものを食べることを学び、また、かみ砕く力を育むため、この時期から離乳を始めます。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、離乳開始時期は生後5~6ヶ月ごろが適当としています。
ただ、赤ちゃんの発育・発達には個人差があるのでこの月齢はあくまでも目安で、赤ちゃんの様子をよく観察しながら、赤ちゃんの食べたがっているサインに気がつくように進めるのが大切とされています。
なお、離乳食スタートがこれより早すぎると、赤ちゃんの未熟な胃腸に負担がかかる心配があり、逆に遅すぎると、鉄分が不足して貧血になるなどの心配も言われています。

●事故の注意
寝返りができるようになると、事故への注意がより必要になってきます。ベビーベッドの柵は必ず上げてロックをかけ、赤ちゃんが落ちないようにしましょう。寝返り・寝返り返り(あおむけに寝ている状態から左右どちらかの方向にでも腹ばいに変わる動きのこと。またそこから元の姿勢に戻ること)ができるようになると、動ける範囲が広がります。ソファーなどの不安定な場所には寝かせないようにし、周囲に危険な物を置かないようにしましょう。

その他、生後5ヶ月の「離乳食の始め方」「離乳食の量や硬さの目安」「食物アレルギー」「寝返りのサイン」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後5ヶ月の赤ちゃんの発育目安、 寝返りサインと離乳食のポイント

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1285

生後5ヶ月は寝返りができるようになったり、離乳食を始めたりする時期です。ママは赤ちゃんの成長を実感するころですね。赤ちゃんのチャレンジを見守りつつ、この時期の気を付けたい点をまとめてみました。

生後6ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後6ヶ月(6ヶ月~7ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:63.6~72.1cm、体重:6.44~9.57kg [*1]
・女の子 身長:61.7~70.4cm、体重:6.06~9.05kg [*1]

運動量が増え、離乳食など食事に変化が出ることによって、体重の増え方はゆるやかになる傾向にあります。あまり変化がなくても、元気によく食べ、飲み、寝るようであれば問題ないでしょう。

●生後6ヶ月の赤ちゃんの様子
この頃から夜泣きが始まる子もいます。夜泣きの原因ははっきりわかっていませんが、生活リズムが整うとともになくなっていく場合がほとんどです。
夜泣きはつらいものですが、他にも多くの部分で発達する時期でもあります。

まず、生後6ヶ月ごろになると、多くの赤ちゃんが寝返りできるようになります。「寝返り返り」もできるようになると右へ左へと自由に転がれるので、動きの幅がぐんと増えます。成長は嬉しいものですが、誤飲や転落などには十分注意しましょう。

また、両手を前について体を支えれば、少しだけおすわりができる赤ちゃんもいます。まだ不安定ですぐ倒れてしまうので、転倒すると危険な場所で座っている場合は、安全なところに移動させましょう。

その他にも、動いているものも上手に取れるようになったり、両手で物を持つ・持ち替えるなどもできるようになります。動きのバリエーションはこれだけではなく、足を持って舐めたりすることもあります。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
離乳食をスタートさせる際は、赤ちゃんの体調・機嫌がよいときを選び、万が一トラブルがあってもすぐに受診できるよう、午前中か午後のできるだけ早い時間にあげましょう。

ただ、初期は「食べる」というより「スプーンに慣れさせる」時期ですので、赤ちゃんが嫌がるときは無理に食べさせずに様子を見てください。味に慣れていない、口の中に違和感があるなどの理由で嫌がることがありますので、調理方法を工夫しながら少しずつ進めていきましょう。

なお、授乳後だと食べたがらない可能性があるので、授乳前にあげた方がよいでしょう。母乳は、嘔吐がなければ飲みたいだけ、ミルクの場合は、離乳食の後のほかに1日3~4回程度が目安となります。ミルクに表示されている量を参考に進めましょう。

その他、生後6ヶ月の「歯」「人見知り」「遊び」「おもちゃ」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後6ヶ月の赤ちゃんのポイント!6つの成長の変化とは

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1288

ハーフバースデーを迎えた生後6ヶ月、不安定ながらも手で支えられながらお座りができたり、乳歯が生え始めたりと、嬉しい成長がたくさん見られる時期です。起きている時間もさらに長くなるので、一緒に過ごす時間も増えますね。この時期の赤ちゃんの成長段階と子育てのポイントをご紹介します。

生後7ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後7ヶ月(7ヶ月~8ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:65.0~73.6cm、体重:6.73~9.87kg [*1]
・女の子 身長:63.1~71.9cm、体重:6.32~9.37kg [*1]

●生後7ヶ月の赤ちゃんの様子
この頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間はおよそ11~13時間。ある程度まとめて寝るようになってきますが、夜泣きや寝ぐずりが始まる子もいます。成長とともに治まるものなので、パートナーと協力し合いながらこの時期を乗り越えましょう。

また、生後7ヶ月ごろには支えがなくても座れる子もいるでしょう。まだ腕で体を支えて座る子もいますが、体の筋力がついてくるので8ヶ月に近づくにつれ安定してくるでしょう。

座った姿勢だと両手が自由に使えるので、手遊びのバリエーションが増えます。最初は指先をうまく使えず物をつかむのがぎこちなくても、月齢を重ねるにつれてすぐに上手になっていくでしょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク
離乳食は、この頃から1日2回を目安に、午前と午後の授乳の前に1回ずつ与えるとよいでしょう。まだ嫌がる時は無理に与えようとせず、好きな食べ物を見つけ、ゆっくり増量するなど、様子を見ながら進めてください。食べないからと心配することはありません。回数や量よりも、食べにくそうにしていないか、ちゃんともぐもぐゴックンできているかなど、食べ方に注意してあげましょう。

母乳は、子供が欲するときに与えましょう。ミルクの場合は、離乳食後に飲ませる分+3回で1日5回が目安となります。離乳食後に足すミルクの量は、離乳食の進み具合によって加減しましょう。体調が悪かったり離乳食を食べたがらない日は、母乳やミルクだけでも大丈夫です。

●乳歯のケア
最初に乳歯が生えるのは、生後6~8ヶ月ごろが平均的な時期です(時期は個人差が大きく、生後4~5ヶ月の子もいれば、1歳を過ぎて初めて生える子も)。歯が生え始めると違和感があり、機嫌が悪くなったり、口の中を頻繁に手で触ることがあります。順番は下の前歯からが多いですが、必ずそうなるものではありません。

歯が生え始めたら、離乳食後にガーゼや綿棒で歯を拭くといいでしょう。ガーゼの場合は指に巻き付けると、口に入れやすく楽にぬぐえます。

その他、生後7ヶ月の「誤飲」「転倒」「感染症」「下痢や便秘」「アレルギー」「遊びやおもちゃ」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後7ヶ月の赤ちゃんの特徴と5つの注意点

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1256

これまで不安定だったお座りや寝返りが安定すると同時に、ずりばいや手の動きの発達など、さらなる成長も見られる時期。心の発達も進み、人見知りや夜泣きが始まる子もいます。生後7ヶ月の赤ちゃんの成長段階と育児のポイントをご紹介します。

生後8ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後8ヶ月(8ヶ月~9ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:66.3~75.0cm 体重:6.96~10.14kg[*1]
・女の子 身長:64.4~73.2cm 体重:6.53~9.63kg[*1]

体重の増加はゆるやかで、体つきは細い子、ぽっちゃり、大柄、小柄と、赤ちゃんによって個人差が大きいです。

●生後8ヶ月の赤ちゃんの様子
この頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間は、およそ11~13時間。日中に起きている時間が増え、お昼寝を午前と午後に1回ずつとることで、大人に近い睡眠のリズムをつくっています。この頃から夜泣きが始まったり、すでに始まっていた子はひどくなることがあります。

生活リズムをできるだけ一定にし、夜は落ち着いた環境で早めに寝かせるようにしましょう。

座るのが上手になったり、ハイハイを始めたりするのも、この頃。座っていられる時間が長くなり、おすわりの状態で体をねじることもできるように。ただ、頭が重いので、急に後ろに倒れることも。転倒によるケガに注意してください。

ハイハイは、初めは上手にできず、腹ばいの状態でずりずり後ろに進んだり、お腹を中心にぐるぐる回ったり、じたばたしながら前に進んだりしますが、徐々に手のひらと足の裏だけを地面につけてお尻を高く上げた「高這い(たかばい)」ができるようになることが多いようです。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
この頃の離乳食は、1日2回(午前と午後に1回ずつ)が一般的です。硬さは舌でつぶせる程度にしましょう。

授乳回数は、4時間の間隔で1日5回が目安です。母乳はほしがるだけ与え、ミルクは、1回200~220mlを目安にあげましょう。両方とも離乳食の時間は食べた後に補完してください。
この時期も、まだ赤ちゃんは栄養のほとんどを母乳・ミルクから得ています。断乳を考え始めるママもいるでしょうが、特別な理由がない限りまだやめるべきではありません。

●歯磨きを始めよう
歯をガーゼで拭くことから初めて、歯磨きもスタートしましょう。
まだ歯を使って食べているわけではないので虫歯になる心配はほとんどありませんが、虫歯予防のためというより、歯磨きに慣らすことが目的です。歯磨きを嫌がる子は多いです。
この頃から慣らしておけば後がスムーズでしょう。安全な形状の赤ちゃん用歯ブラシがあるので、そちらの使用をおすすめします。

その他、生後8ヶ月の「自己主張」「家庭内事故」「安全対策グッズ」「離乳食の量」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後8ヶ月の赤ちゃんの発育と子育てのポイント、安全対策グッズ5選

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1292

生後8ヶ月はおすわりが安定し、早い子ではハイハイが始まる子もいます。手足の動きを含めて活動が活発になってこれまで以上に目が離せなくなるこの時期には、家庭で起きやすい事故に気をつけ、事前の予防に努めたいですね。赤ちゃんの成長段階と育児のポイント、知っておきたい安全対策グッズをご紹介します。

生後9ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後9ヶ月(9ヶ月~10ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:67.4~76.2cm 体重:7.16~10.37kg[*1]
・女の子 身長:65.5~74.5cm 体重:6.71~9.85kg[*1]

この頃はハイハイ、つかまり立ちと筋肉を使うことも増えるので、体つきは少し引き締まってくるでしょう。

●生後9ヶ月の赤ちゃんの様子
この頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間は、およそ11~13時間。夜泣きがありつつも、体内時計が整うことで夜にまとめて寝るようになることが多いです。お昼寝も1~2時間程度を午前と午後に1回ずつと少なくなってきます。午後のお昼寝はなるべく夕方になる前に切り上げましょう。

運動能力的には、ハイハイができるようになる・上達する、つかまり立ちを始めるのもこの頃です。つかまり立ちは、最初はつま先立ちの不安定な状態ですが、だんだん立ち方がわかってくると、地面に足の裏をしっかりつけるようになります。ハイハイやつかまり立ちで行動の自由も増えるので、動き回ることを楽しむようにもなります。

発達に関し気になることがあれば、小児科や保健師に相談してください。自治体によっては9~10ヶ月健診を受ける時期なので、そこで相談してもいいでしょう。成長・発達状況を見るためにも、健診は必ず受けるようにしてください。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
離乳食後期にあたるこの頃は、3回食に進んでもいい時期です。赤ちゃんの食べ方とペースを見て判断しましょう。また、午前と午後に1回ずつくらい、少量のおやつをプラス(食事に影響のない量で)してもいいでしょう。

離乳食の量と回数が順調に進めば、栄養の多くを離乳食から得るようになります。母乳は、ほしがるだけあげましょう。離乳食時以外のミルクは容器に記載された量を確認しましょう。

●遊び食べ
この頃は微妙な味の違いがわかり始めるので、食べムラが多くなったり、遊び食べが始まることも。手で食べ物をつかんで遊んだり、わざとこぼしてみたり、スプーンを持たせたらわざと落としたり……他のことに気をとられてなかなか食べないことも。

イライラしてしまいますが、手づかみ食べをできないようにするのではなく、床は汚くなってもいいようにするなどほかのことで対策しましょう。食事が進まない時はお手伝いし、ある程度食べたら片づけてもいいでしょう。

その他、生後9ヶ月の「ハイハイをしないでつかまり立ちをする」「体内時計」「一人遊び」「離乳食の進め方」「ハイハイの環境」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後9ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴&注意したい3つのこと

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1299

生後9ヶ月はハイハイやつかまり立ちをしたり、後追いが始まったりと、心身の発達が目立つ時期です。行動範囲が広がり、ママを探して泣くようにもなるので、育児の面ではまたひと山という感じでしょうか。この頃の赤ちゃんの特徴と子育てのポイントについてご説明します。

生後10ヶ月の赤ちゃん

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発育の目安

●生後10ヶ月(10ヶ月~11ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:68.4~77.4cm 体重:7.34~10.59kg [*1]
・女の子 身長:66.5~75.6cm 体重:6.86~10.06kg [*1]

一般的に体重の増加はゆるやかです。食事量の変化に比べて運動量の変化(増加)が大きいため、中にはまったく増えない子もいますが、元気で食欲があれば心配ありません。

●生後10ヶ月の赤ちゃんの様子
この時期は、1日におよそ13時間の睡眠をとるのが理想です。昼寝は午前・午後の2回だったのが、どちらか1回になることもあります。

つたい歩きが始まる時期ですが、歩き方もさまざまで、まだ歩こうとしない子もいます。中にはつかまり立ちやハイハイもまだという子もいるでしょうが、発達には個人差があるので、それぞれの赤ちゃんのタイミングを待ってあげてください。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
離乳食後期にあたるこの時期は、3回食が基本です。離乳食は4時間ほどの間隔を開け、午前に1回、午後に2回与えましょう。おやつを与える場合は1日100kcalを目安とし、食事に影響がないよう時間と量を調節しましょう。

食べむらや好き嫌いが出てたら、調理法を変えたり、他の食材に混ぜたりしてみましょう。好き嫌いはあって当たり前なので、栄養も一週間を通してバランスがとれればよいでしょう。離乳食作りは大変なので、市販のものもうまく使いながら、肩の力を抜いて進めましょう。

この時期は、離乳食から栄養のほとんどを得るようになります。離乳食後以外の母乳またはミルク(乳児用調整粉乳)は1日2回程度に減らし、時間もある程度決めるとよいですね。ミルクの場合は100mlが目安です。離乳食を与えない時間帯のミルクは、200~220mlぐらいとします。

ただ、離乳食の量や回数、哺乳量はあくまでも目安です。赤ちゃんのペースとタイミングに合わせて進めましょう。

●できるだけ自分で食べさせよう
離乳食が進むこの頃には、自分で食べようと手を伸ばす子も。意欲を削いでしまうと、いつまでも親に食べさせてもらおうとするようになります。手でつかみやすい大きさに切るなど調理方法を工夫し、赤ちゃんの意欲をどんどん促してあげましょう。自分で食べさせると服も床も汚れ、時間もかかってイライラしますが、赤ちゃんの成長のためにもおおらかな気持ちで見守りましょう。

その他、生後10ヶ月の「大人の真似」「記憶力」「後追い」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後10ヶ月の赤ちゃんの成長と体重などの変化とは?

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1313

身体の発達が進む生後10ヶ月にはハイハイやつかまり立ちが上手になり、つたい歩きが始まる子もいます。後追いや大人の真似っこなど、情緒面での発達も目立つように。大人が言っていることを理解するようになる頃なので、コミュニケーションも積極的にとりたいですね。この時期の赤ちゃんの特徴と育児のポイント、注意点を紹介します。

生後11ヶ月の赤ちゃん

発育の目安

●生後11ヶ月(2ヶ月~3ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:69.4~78.5cm 体重:7.51~10.82kg[*1]
・女の子 身長:67.4~76.7cm 体重:7.02~10.27kg[*1]

体重の増加はゆるやかですが、大きい子では男女共に10kgを超える子もでてきます。個人差もあるので他の子と比べないでくださいね。

●生後11ヶ月の赤ちゃんの様子
この頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間は、およそ11~13時間。お昼寝は1日1回になり、夜はまとめて寝るようになるでしょう。

ハイハイであっという間に目的の場所まで行ったり、階段や椅子などの高いところにもよじのぼれるようになります。ほとんどの子はつかまり立ちが・つたい歩きもでき、早い子では手を離して一人で立つようにもなります。もっと早い子では歩き始める子も。個人差があるので焦らずに、赤ちゃんのタイミングとペースを見守りましょう。

また、音楽や絵に反応したり、興味を持つようにもなります。楽しい音楽が流れると喜んで腕やお尻を振ったり、絵本を見せると知っているもの・興味のあるものを指さして声を出したり、お気に入りのページだけを見たがったりします。

言語能力に関しては、意味のある言葉は話せなくても、大人が言うことはある程度理解するようになります。意味のある単語が出るまでの大切な段階にいますので、意識的に話しかけてあげましょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
離乳食に慣れる頃です。まだ3回食に進んでいない子は、この頃には進めるようにしましょう。進み具合によっては、徐々に大人の食事に近づけてもいいですね。少量の油を使用できるころなので、焼く、炒めるなど、調理のバリエーションも増やすといいでしょう。赤ちゃんの様子を見つつ、ペースに合わせて進めてください。

離乳食を3食しっかり食べている場合は授乳は1日2~3回目安に、母乳は欲しがるだけ与え、ミルクは容器に記載のある量を確認しましょう。

離乳食できちんと栄養をとれていれば、断乳や卒乳を検討してもいいですが、急いでやめる必要はありません。ご家庭の状況と赤ちゃんの様子、タイミングを見て検討してください。離乳食の進みが順調でない場合は、急いで断乳しないようにしましょう。

●自己主張が激しく
自己主張がさらに激しくなります。まだ話すことができないので、泣いて暴れたり、のけぞったり、嫌なことがあると全身でイヤイヤをするでしょう。なぜ号泣するのかわからないときは、途方にくれてしまいますよね。怒鳴ったり叩いたりせず、抱きしめながらなぜダメなのかを説明してあげましょう。他のことに興味をそらすのもひとつの手です。

その他、生後11ヶ月の「おすすめ絵本」「他の子との成長の差」「コミュニケーションのコツ」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後11ヶ月の赤ちゃんの特徴4つ、子育ての注意点・おすすめの絵本3選

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1346

つたい歩きが上手になり、早い子では一人で立つようにもなるこの頃。動きが活発になるだけでなく自己主張も激しくなるので、大変さに手を焼くことも増えるでしょう。赤ちゃんの特徴と育児のポイントを押さえ、ストレスの少ない楽しい子育てを目指しましょう。

生後12ヶ月(1歳0ヶ月)の赤ちゃん

Getty logo

発育の目安

●生後12ヶ月(1歳0ヶ月~1歳1ヶ月未満)の身長・体重の目安
・男の子 身長:70.3~79.6cm 体重:7.68~11.04kg[*1]
・女の子 身長:68.3~77.8cm 体重:7.16~10.48kg[*1]

12ヶ月の子供の体重は、出生体重に比べておよそ3倍、身長もおよそ1.5倍と成長しています。

●生後12ヶ月の赤ちゃんの様子
歩けるようになる子供は多いですが、まだ歩き始めなくても、一人歩きには個人差がありますから、決して急がず温かい目で見守ってあげてください。

一人歩きが始まったら、子供が転ぶ原因となるものは、床の上に置くことを避けたほうが良いでしょう。歩くだけでなく、いろいろな動きをするようになってきます。手や指を使った細かい動きもできるようになるので、家電を勝手にいじってしまったり、電化製品を壊してしまったりといった危険性もあります。子供にとっては「遊び・いたずら」の区別がないので、危険なものはあらかじめ手の届かないところに片付けておくことが重要です。

また、特に「頭部の怪我」に注意が必要です。バランスを崩してしまい、頭を家具の角などにぶつけるトラブルも少なくありません。コーナークッションなどを取り付け、万が一ぶつかった場合でもダメージを軽減できるようにしましょう。

お世話のポイント

●母乳・ミルク、離乳食
12ヶ月になると、離乳食にも慣れてくる時期です。1日3食の習慣とともに、食べられる食材やメニューのレパートリーも増えます。とはいえ、まだ消化吸収能力が未発達で「噛むこと」にも慣れていませんから、食べやすい食事を工夫してあげましょう。1つの目安としては「歯ぐきで噛める硬さ」であることが挙げられます。

また、手づかみ食べが上手になると同時に、食具を使った食べ方も覚えてきますので、積極的に手づかみ食べをさせましょう。この時期は、自分で何でもやりたいという気持ちが強いので、自分で食べる「手づかみ食べ」が大切です。

●コミュニケーション
だんだんと言葉を覚えて、早い子であれば2語文を話し始める子も。一生懸命話しかけてきたら、笑顔で最後まで聞いてあげてください。言えない言葉、間違えた言葉は、正しい発音でゆっくり言ってあげましょう。焦らずゆったりした態度で子供と向き合ってくださいね。

その他、生後12ヶ月(1歳)の「アレルギー」「食事の量」「いたずら」「生活習慣」など、詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

【医師監修】生後12ヶ月の特徴・成長ぶりは? 育児の基礎知識

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1103

生後12ヶ月は、体格、行動、心とあらゆる面で成長を遂げます。今回は、12ヶ月ごろの子供の特徴や食事のこと、注意点ほか、予防接種についてもお伝えしていきたいと思います。

まとめ

生後0ヶ月~12ヶ月までの発育の目安と、お世話のポイントを見てきました。とはいえ、全ての赤ちゃんが同じように成長するわけではありません。発達・発育には個人差があり、早い子、ゆっくりな子と千差万別です。歯が生える時期の個人差も大きいので、目安と同じように進まないからと心配することはありません。大切なのは他の子と比べることではなく、自分の子の成長ペースをじっくり見守ってあげること。そして、最適なタイミングでサポートしてあげることです。こちらで紹介したポイントを参考にしつつ、赤ちゃんの様子を見ながら育児を工夫してみてくださいね。大変なことも多いと思いますが、悩みや不安を1人で抱え込まず、周りのサポートも受けながら楽しむ気持ちで育児に臨みましょう。気になることがある時は、かかりつけの小児科や地域のサポートセンターを頼ってくださいね。

(文:マイナビウーマン子育て編集部)

※画像はイメージです

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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