「お返事まで」と「ご報告まで」の違いは?

「お返事まで」と同様にメールの締めの言葉としてよく使われるフレーズで「ご報告まで」があります。どちらも同じような言葉のため、使い分けが難しいですね。
使用シーンの違いは、相手からの連絡の有無です。「お返事まで」は相手から連絡をもらった後に返信する場面で使うため、連絡がない状態では使えない言葉です。
一方で「ご報告まで」は、相手からの連絡はないけれど、取り急ぎこちらから物事の経過や結果だけでも知らせておきたい場面で使えます。「報告する」ことが目的のため、返事ではなく誰かに何か伝えたい情報がある時に便利です。