【仕事・勉強】頑張っても報われない原因と疲れた時の対処法
頑張っても報われないのには、どのような原因があるのでしょうか? 報われない時の乗り越え方、疲れてしまった時の対処法を知ることで、自分の心と向き合っていきましょう。
頑張っても報われずに疲れたと感じる時、何もかもやる気を失ってしまいますよね。なぜ報われないと感じるのか、その心理に気づくことで気持ちが楽になるかもしれません。
この記事では頑張っても報われない理由と疲れてしまった時の対応を紹介します。
目次
頑張っても報われないと感じるのはどんな時?
頑張っても報われない時とはどのような気持ちになっている時なのでしょうか? その心理について紹介します。
(1)モチベーションが下がっている
「頑張っても報われない」と考えるマイナスな気持ちが続くと、目標に対するモチベーションが低下してしまいます。すると何事にも熱意を持って取り組めず、だらだらと日々を過ごしてしまいがちです。
せっかくの目標に対して努力を続けられなかったり、何かとネガティブに捉えてしまったりしやすい心理状態といえるでしょう。
(2)承認欲求が満たされていない
頑張っても報われない状況は、努力が誰にも見てもらえていないという気持ちの反映です。
努力したからこそ、誰かに頑張りを評価されると思っていると、余計に承認欲求が満たされないという気持ちが強まるのです。
(3)見返りが小さい
報われない気持ちを抱きやすいのは、頑張ったものの資格試験に合格できなかった、希望の就職先に行けなかったなど、目指していた見返りが得られない状況です。
必ずしも努力した結果が、希望通りになるとは限りません。しかし努力した結果が思うようなものではないと疲れてしまい、そのままやる気を失った状態が続くのです。