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「お墓に供えてはいけない花」とは? お墓参り前にチェックしよう

マイナビウーマン編集部

3/17(日)から、春のお彼岸です。お彼岸のタイミングでお墓参りに行く人は多いでしょう。

お墓参りでは、お墓に花をお供えするのが一般的。ただし、世の中には「お墓に供えてはいけない」とされる花があります。大切な故人に供える花なら、NGとされる花は避けたいですよね。

そこで本記事では、お墓に供えてはいけないとされる花を紹介します。

お墓に供えてはいけない花とは?

以下の花は、お墓に供えてはいけないといわれています。

トゲのある花:バラ、アザミなど

トゲのある花は、スピリチュアル的に「痛みや死を想像させる」といわれているので、お墓に供えない方が良いとされています。

トゲのある花には、バラやアザミなどがあります。その他、花によっては小さなトゲがある場合も。お供えの花を購入する時は、トゲの有無を確認しておくと安心です。

毒のある花:彼岸花、スズランなど

彼岸花・スズラン・水仙などの毒を持つ花も、トゲのある花と同じく「死」を想像させるため、お供えにはNGとされています。普段よく見かける花の中にも、意外と毒を持っている花は少なくありません。購入時は注意しましょう。

つるが伸びる花:アサガオなど

アサガオなどつるが伸びる花は、成長すると自分の家のお墓だけでなく、隣のお墓にまでつるが巻きついてしまう恐れがあります。隣のお墓に迷惑がかかってしまう可能性があるため、つるが伸びる花も避けた方が無難でしょう。

強い香りの花:キンモクセイなど

霊園や墓地には多くのお墓があり、大勢の人がお参りに来ます。その中には強い香りが苦手な人もいるかもしれません。そのような人のことも考えると、キンモクセイなどの強い香りの花は避けた方が良いでしょう。

黒い花:ラナンキュラスなど

お墓に供える花は、色にも注意が必要です。ラナンキュラスやバラなどには品種によって黒いものもありますが、黒い花は「死」を連想させるため縁起が悪いといわれています。お墓に供える花は白やピンク、黄色といった明るいカラーを選ぶと良いでしょう。

お墓参りの前に「お供えNGな花」を押さえておこう

この記事で紹介したように、トゲや毒がある花、黒い花は縁起が悪いためお墓に供えるのはふさわしくないとされています。

また、お墓は公共の場なので、他の人に迷惑をかけないためには「つるが伸びる花」「香りが強い花」もやめておいた方が良いでしょう。

「お墓に供えてはいけない花」についてより詳しく知りたい人、どのような花がお供えに適しているのか知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね!

お墓に供えてはいけない花の特徴9個。お供えに適した花やマナーも紹介

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は2024年03月14日に公開されたものです

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